ひかたま(光の魂たち)

動物の自然療法、統合医療を行う、しんでん森の動物病院です。東京の足立区にあります。動物と植物の命の話、統合医療の話をします。 公式HP http://shindenforest.com/

ひかたま(光の魂たち) イメージ画像

2021年03月

神の詩 第一章第八節「高徳のあなたご自身、ピーシュマ、カルナ、戦勝者クリパ、アシュヴアツターマ、ヴィカルナ、ソーマダッタの息子。(八)」ドゥルヨーダナ側の戦士たち。ここでは、強敵カルナと戦勝者クリパについて書いておきましょう。まずは、強敵カルナから。パーン
『神の詩 第一章第八節  1/4』の画像

神の詩 第一章第七節「二度生まれたる最も高貴な方よ、我等の卓越した武将達、わが軍の指導者達について知りたまえ。参考までに彼等の名前を申し上げる。(七)」ドゥルヨーダナは、ここでドローナ師のことを「二度生まれた」という表現を使っています。カースト制度の頂点に
『神の詩 第一章第七節』の画像

神の詩 第一章第四~六節 4ドラウバディーがパーンダヴァ兄弟たち5人と結婚する話の続きです。長男ユディシティラは、以前に聖者ヴィヤーサから、「ドラウバディーは過去世の因縁から今世では五人の夫を持つ運命になる。」と聞かされていたことを思い出して、アルジュナの
『神の詩 第一章第四~六節 4』の画像

神の詩 第一章第四~六節 3続きからです。引き続き戦士たちの紹介が続きます。ドラウバディーの息子たち。ドラウバディーは、パンチャーラ国のドルパダ王の娘で、特別な祭祀の祭壇から生まれました。ドラウバディーが生まれたとき、姿の無い存在からの声で「将来この女性に
『神の詩 第一章第四~六節 3』の画像

今日も休憩しましょう。バガヴァッド・ギーターの中では、クリシュナが様々な名称で出てきます。クリシュナの呼び名を意識して読むととてもたくさんの表現が使われていることに気が付くでしょう。それは一つの名前でとらえきれないほどの性質を有しているからです。英語表記
『ナーマスマラナ』の画像

音楽。音楽の音と旋律は人に大きな影響を与えてくれます。美しい旋律を奏でる音楽は天界からの贈り物。心身の調和を整える助けをしてくれたり、創造的なエネルギーを引き出す力を与えてくれたり、自分の波動をより良い方向へと調律してくれたり、人生のさまざまな場面で彩り
『美しい旋律で心を整える:天界からの贈り物』の画像

神の詩 第一章第四~六節の続きです。「ヨーガ・スートラ」のパタンジャリ大師は、ヨーガの実践に当たり、八段階、八支に分けています。そのことから、ヨーガ・スートラは「アユターンガ・ヨーガ(八支分のヨーガ)」とも呼ばれています。それらは、1 ヤーマ(禁戒/日常の
『神の詩 第一章第四~六節 2』の画像

神の詩 第一章第四節このあと、この戦いに参加する人たちの紹介があります。なぜかここを読み飛ばす人は多いのですが日々、瞑想を行いすべての所作を大切にする人にとっては重要な個所です。それら戦士たちは、人の心の中にあるさまざまな性質を表しているものです。まずは
『神の詩 第一章第四~六節 1』の画像

札幌の夜のお話会にはひかたまの読者さんたちがたくさん集まってくれてありがとうございました。その後大雪山は吹雪となり急遽積丹半島に立ち寄ってから帰りました。iPhoneで撮影、音楽はMARTHのフルートです。視聴はこちらから。今日もありがとうございます。ブログランキン
『札幌の会』の画像

神の詩 第一章第二節~第三節サンジャヤ「さて、王子ドゥルヨーダナは布陣したパーンダヴァ軍を見渡し、軍師のドロ―ナに近づいて、次のように言った。(二)」「師よ、あなたの有能な弟子であるドルパダの息子(ドリシュタデュムナ)が配置した、このパーンドゥ王の息子達の大
『神の詩 第一章第二節』の画像

神の詩 第一章第一節だけでゆっくり解説していると、まだまだ続いてしまいますので、ここで〆ます。聖典を読むとは丁寧に読むことです。バガヴァッドギーターは700節もあります。後からまとめて読めるなどと思っていたら、間違いです。ほんのわずかでも毎日聖典と接する時間
『神の詩 第一章第一節 5』の画像

神の詩 第一章第一節の続き4です。人が動物と大きく違う点は二つあります。一つは、すべてにおいて選択する自由を与えられていること。もう一つは、内側を見る眼を与えられていることです。この二つの能力を使って世界を変容させることが出来ます。私たちは、外側の世界ばか
『神の詩 第一章第一節 4』の画像

↑このページのトップヘ