人や動物に優しく、様々な疾患に対しても効果的な治療法の一つにホメオパシーがあります。

ホメオパシーとはどういうものなのでしょうか。

ホメオパシーは、今から200年以上前にドイツ人医師ハーネマンによって確立された治療法です。日本語では同種療法とも訳され、同じような症状を引き起こす物質を希釈して患者に与え、自己治癒力を強力に刺激することによって心身の治癒を促進させる高度に体系化された治療法です。

この考え方は、古くから存在し、記録に残るものでは紀元前に遡り、現存する世界最古の医学書であるアタルヴァ・ヴェーダにも記載され、またヒポクラテスによっても提唱されていました。
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ホメオパシーの基本原理

その基本原理の中心は次の4つです。
 

)like cures like : ある症状を持つ患者に、もし健康な人に与えたときに同じような症状を引き起こす物質を投与し、自己治癒力を刺激する。

2)minimum or infinitesimal effective dose: 効果のでる最小限の投与量によって治療する。

3)same frequency cures same frequency特定のエネルギーの波長の乱れは同じ波長のエネルギーで調和を回復する。

4)treat whole entity現代医療では、肉体を消化器科、呼吸器科、眼科などと細分化しています。生体は、肉体だけの存在ではなく、肉体・エネルギー体・意識も含めた生体の「存在全体」を治療するということを念頭に置いておくことは重要です。ホメオパシーの治療では、肉体と目に見えない部分の領域のエネルギーの調和を考えて、病気の原因を取り除こうとします。治療の目的は心身全体の調和を取り戻すことに主眼が置かれます。

 
患者中心の医療へ

科学的根拠に基づく医療をEBM(Evidence-Based Medicine)と呼びます。
EBMは科学的根拠に基づいて治療するため客観性にも優れる反面、経済的な利益追求の面から干渉が入りやすいため、Economy Basec Medicineと揶揄されてしまうこともあります。
 

これに加えて、ホメオパシーのように患者さんの話す言葉を重要視して患者中心の医療を行なう方法は、NBMNarrative Based Medicine;語りに基づく医療)とも言われています。

さらに自然の摂理を重要視して治療に用いるUBM(Universal Law based Medicine;宇宙の摂理に基づく医療)でもあります。
 

人も動物も、各々個性や特徴があります。
現状の医学においては、身体面の病気に重点をおきますが、ホメオパシーでは個々に現れる症状の違いを慎重に考慮していきます。
現在の病名診断を中心とした医療では、性格や体質による病態の違いを無視したままで治療が行われるために、真の治療・真の治癒は出来にくいと考えます。


今日もありがとうございます。


 


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