ジンバブエ政府は、
ゾウを保護する国立公園の運営コストを賄うために、
ゾウの赤ちゃんたちを売却しています。

昨年は62頭が中国、アラブ首長国連邦、フランスなどに売却されましたが、
今年は今月だけですでにタイに27頭、中国に60頭を売却する計画だそうです。
フランスは、今年の受注分は動物愛護の観点からキャンセルしています。

国際動物保護基金(IFAW)はこの売却行為を非難し、
ジンバブエ環境相と観光担当相に対してゾウの輸出を止めるよう嘆願書を送って、訴えています。


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この子は、2012年に中国へ売られていった赤ちゃんゾウです。
このコンクリートに囲まれた劣悪な環境に置かれて、どんな気持ちなのでしょう。


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母ゾウと豊かな大自然の中で幸せに暮らしていた赤ちゃんゾウは、
突然捕まり、母親から引き離され、
一生このような牢獄の中で暮らすことになります。


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売られていく赤ちゃんゾウは、母親を求めて、叫び続けることもあり、
時に、食事ものどを通らなくなり、衰弱していくそうです。

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 署名運動では、すでに世界中から今日現在で68,000名以上の賛同を得られています。
画像クリックで署名サイトへ行けます。

eleph11IFAW
You have the power to create change

すでに多くのゾウが売却先で虐待されて、問題になっています。


これ以上不幸なゾウを作りませんように。

今日もありがとうございます。


 
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