主に戦争で使われてきた無人偵察機(ドローン)。
今週は、低レベルの放射性セシウム(福島の土)容器を搭載したドローンが首相官邸に墜ちた報道がありました。


ドローンは、今では さまざまな分野で使われ始めました。
遠隔地の医薬品配達や都会での宅配やレストランでの食事提供から、スポーツ観戦、レジャーにまで。

今回は、南アフリカで無人偵察機を使って、密猟がゼロになった話です。
rhino11The Dodo



 南アフリカでのゾウやサイの密猟被害は年々増加しています。
メリーランド大のトーマス・スニッチ教授チームが、無人偵察機を導入しました。
「エアーシェパード計画」です。

airAirShepherd

 このような無人飛行機を使います。

air12AirShepherd

無人偵察機をメリーランド大のコンピューターにつなぐことで、
保護官たちは、広大な領域を効率よくパトロール管理できるのです。

この2年間で、2億円かけて、1000時間を超える飛行時間の結果
無人偵察機飛行エリアの密猟数は、ゼロ。
完全に密猟が停止したのです。
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現在アフリカの七か国での計画されています。

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こちらは動画。





新しい技術がどんどん平和的な目的に導入され、
素敵な世界になりますように。


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