写真家のJacques Matthysenさんが南アフリカで撮影した二頭の若いアフリカゾウの写真です。

鼻を絡めあっています。
人だと愛情込めて手を握り合っているような感じでしょうか。

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とっても嬉しそう。
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愛情たっぷりですね。
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言葉で表現できない深い愛情を、触れ合うことで相手に伝えることが出来る。
素敵なこと。 

米国ラファイエット大などの研究では、
キスをすると、
脳内のコルチゾールというストレスホルモンの血中濃度が下がり、
オキシトシンという愛情ホルモンをはじめ、
幸せホルモンともいわれるエンドルフィンやドーパミンなどの血中濃度が上がることが確認されています。

さらに精神安定作用も確認されています。

また心身共に免疫力が上がり、
風邪をひきにくくなり、
アレルギーも緩和され、
病気は治りやすくなります。

キスの時には唾液を通じて多数の菌が交換されることになります。
その菌に対する抗体が新たに作られるために、
お互いに免疫力が上がる仕組みもあるそうです。
ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421@DIME/脳科学者中野信子先生


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@DIME/脳科学者中野信子先生

他にも普段使わない顔の筋肉を使うので、
美容効果もあるとか。

若い時には、愛情よりも身体的な欲求が優先しがちで
歳を重ねるごとに、身体的な欲求は消えていき、愛情が優先する傾向があります。

ある研究では、パートナーとキスを日常的にする男性は、
そうでない男性よりも平均寿命が5年長いという統計結果がでたそうです。
 ちなみに犬がいる男性の寿命も長いです。


心を込めて、手を握り合ったり、キスをしたり、身体を抱きしめる行為は、
本当は身体ではなく、魂に触れるための手段の一つ。


言葉だけでは、伝えられないものはたくさんあります。
心と心で直接伝える

「拈華微笑」(ねんげみしょう)という美しい言葉があります。
これは釈迦大師が、
法華経や無量寿経を説いたとされているインドのビハール州霊鷲山
(りょうじゅせん)において説法した時の逸話から出た言葉です。
 
釈迦は、集まった弟子たちの前で無言のまま1本の草花を手に取ると、それを拈(ひね)りました。
その後も釈迦の無言は続きます。
弟子たちは、釈迦の行為の意図するところが理解できないまま沈黙していました。
ところが、
弟子の中で一人、迦葉
(かしょう)だけはその真意を理解して僅かに微笑したのです。
釈迦は、その微笑を見て、
弟子たちに「迦葉の心に私の心が伝わった。」と述べたとされています。

この話は、心の真髄に存在する無限の真理、言葉で表現不可能な深い愛の心は、言葉で表現するだけでは不完全であり、また頭で完全に理解できるものではないことを、よく示しています。

普通、人は自分の心の思いを頭に引き上げて、言葉にします。
その言葉を相手に伝えることによって、相手の頭を経由して心に届けます。
でも、言葉だけでは、どうしても頭を介してしまうため、限界があります。

現代社会では、言葉が何よりも優先されてしまう傾向があります。
それが、人が本来持っている心と心をつなぐ感覚を鈍らせます。
そうなると、
相手がどう思っているかを素直に感じることをしないで、
素直にならずにあえて相手の言葉通りに解釈することもある。
そういう社会にあっても
言葉を超えた感覚をいつでも意識しておくことは、とても大切です。



抱きしめたり、キスをするというような行為は、
心からの愛情が、身体的な欲求よりも優先されて行った行為の場合
心から心へと直接伝えるための優れた方法の一つになります。




以前このブログで手を当てることの大切さを書きました。


運動では、筋肉を鍛えれば鍛えるほど筋力が強くなりますが、
それは心も同じ。
愛すれば愛するほど愛の力は強くなり、その人を創ります。


抱きしめる相手がいない人には、犬猫がお勧め。

「どんなに貧乏でも、何も持っていなくても、一頭の犬がいてくれるだけで
心がとても豊かになれる」


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今日もありがとうございます。
 

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参考文献
森井 啓二
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
2010-09-18