90歳のカメさんが、冬眠中に
お腹を空かせたネズミに両手を食べられてしまいました。

カメさんの名前は、ミセスT(ティー)。
ミセスTは冬眠から覚めたら、両手がないのでびっくりしたでしょう。

飼い主は、機械工学専門の息子に連絡しました。
そして息子は、特注の車輪を一生懸命に作ってくれたのです。

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 Youtube/Teregraph

車輪を取り付けてもらったミセスTは、
これで、
以前よりも二倍速く歩けるようになりました。


こちらも冬眠中に両手をネズミに食べられてしまった23歳のセプティマスくん。
プラモデルの飛行機の車輪を甲羅に取り付けてもらい
快適に動けるようになりました。

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現在は、さまざまな動物に義足がつけられ、日々工夫され、進化しています。


これはアヒルのダッドレイくん。
ニワトリに攻撃されて、足を失いました。
3Dプリンターの会社から、ぴったりの義足をプレゼントされました。
嬉しそうです。

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この猫は、オスカーくん。
農機具に巻き込まれて、両後肢を失いました。
後肢の骨と金属の義足を直接繋げる手術を実施。
世界初のバイオニック猫として話題になりました。
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この後も感染を起こして、再手術も頑張りました。
本も出版されています。
oscarAmazon.com


現在このバイオニック義肢はすごい勢いで進化しているのです。

画像クリックでTEDへ飛べます。(全部読んでからにしてね)
huehaTED



こちらは、
ゾウのモタラちゃん。
地雷を踏み、左前肢を大きく損傷し、切断。
10年後に義足がプレゼントされました。

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動画です。
 Youtube



ミニチュアロバのエマちゃん。
この子の右後肢は、奇形のため、生まれて1時間で切断されました。
小さな頃からずっと義足のため、かなり器用に使いこなしています。
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馬のマッチョは、インドの道路で倒れている所を発見され、
右前脚はひどく損傷し、極度の栄養失調でした。
義足がつけられ、無事に歩けるようになりました。
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カナダツルのバンカーちゃん。
ゴルフ場で、飛んできたボールが肢に当たり、切断することになりました。
その後義足がつけられました。
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アカウミガメの悠ちゃん。
サメに両手を食べられてしまい、保護されました。
多くの人の助けにより義手が作られました。
現在は、義手が快適なようです。

ec3ab8bc139fb3f15ff51ff44ee41b99_650xToshifumi Kitamura/Huffington Post




イルカのふじちゃん。
沖縄の海洋博公園で飼育されていたイルカ。
病気により尾びれの75%を失いました。
ブリジストンなどの協力により人工尾びれが装着されました。
201503260107_RFumie Kato/health24.com
 



重度の凍傷により後肢を切断した仔牛のメドゥちゃん。
義足で歩けるようになりました。

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子豚のクリスPベーコンちゃん。
なんと、カリカリに焼いたベーコンという名前!
生まれつき後肢がない奇形でしたが、義足が送られました。

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動画

 Youtube


このような例は、世界にたくさんあります。

義足をつけてもらい助かった動物たち
そして
一生懸命に義足を作って成長させてもらった人間たち。




南アフリカ共和国には、
「片方の手が、もう一方の手を洗ってくれる」ということわざがあります。
右手は、右手だけでは洗うことはできません。
左手も、左手だけでは洗うことができません。
両手がお互いを洗えば、両手とも綺麗になります。

拍手もそう。
右手と左手の両方がなければ拍手は出来ない。
音もなりません。
両手が共同して、はじめて音が鳴ります。


私たちは動物を助けると同時に、
その動物に私たちが助けられている。


本当にそう思います。

動物たちに一生懸命に義足を作る思いと行動は、
私たち自身の魂をとても大きく成長させてくれます。


再び歩けるようになって喜ぶ動物たち
その動物たちの姿を見て
感動し、動物以上に喜ぶ義足作りに関わった人たち。


これは、まさしく、右手と左手がお互いを洗い合う行為と同じこと。
右手と左手が力を合わせることで、拍手をするのと同じこと。

そして、
これは、人と動物の関係だけでなく、
自分とあらゆるものとの関係にも当てはまります。

常にすべての存在に対する思いやりの心があれば、
右手と左手で手を洗う時のように、
お互いの魂を綺麗に洗い合うことが出来るのです。



今日もありがとうございます。
義足と手を洗うお話が面白いと思った方は
ぽちっとしてね?

 
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