米ロサンゼルスの動物愛護団体spcaLA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals Los Angeles)が、
今年、第33回「年間全米英雄賞」を発表しました。
今回のヒーロー犬は、猫のタラちゃん
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犬に襲われた子供を救った7歳の雌猫「タラ」に賞を授与することになりました。



タラちゃんは、米国カリフォルニア州在住のトリアンタフィロ家の飼い猫。
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昨年5月のこと、
一家の息子であるジェレミーくん(上の写真真ん中)が、家の前の道路で、
突然近所の家の飼い犬に襲われて、脚をかまれてしまいました。

その時に、映画のヒーローのように颯爽と現れたタラちゃんが、
まっすぐに犬に突進して、ジェレミーくんを救ったのです。
この様子を撮影した動画がユーチューブにアップされ、
たちまち話題になりました。



ジェレミーくんが遊んでいる所へ犬「スクラッピー」がやってきて、襲われます。
8針を縫うケガになりました。
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襲われたその瞬間に、颯爽と飛んできたヒーロー猫タラちゃん。
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そして犬に体当たり。犬は驚いて、逃げていきます。
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 その後は、タラちゃんは数々の賞をもらったり、イベントに参加する人気者になりました。
これは野球の始球式。
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こちらも別の授賞式
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猫が、犬の賞を獲得。
この型破りは、素敵な発想です。
トロフィーも、犬Dogの字が消され、猫Catと書き加えられています。

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私たちは、どんなことでも、自分に制限を設けて、
その範囲の中でしか物事を考えなくなる傾向があります。


私たちの自我と慣れ親しんだ感覚が、自分自身を枠の中に閉じ込める。
さらに、
社会の枠、他人の枠までも取り入れて、自分をその中に押し込め、縛り付けてしまう。

それは、
人工的に徹底管理された公園のようなもの。
虫は殺虫剤で死滅させ、
木々は、見栄えの良いものだけを選び、植樹し、
剪定して形を整える。
花は、自生できないため、毎年新しいものと植え替える。
落ち葉が土に墜ちることさえ、許されない。
転ばないように、舗装された道だけ、歩くことを許される。
灯りも、人工的に管理され、太陽光や月の光だけでは満足できなくなる。
それが、
あらゆる有機的なつながりを分断した公園。
それを「自然」だと勘違いしている。


こういった「自然」公園に慣れてしまうと、
野生のままの活きた森の中には、
怖くて入ることが出来なくなってしまう。

人は、自然の中に生まれ、「不自然な」環境を好み、自らを自然界とは分断してしまう不思議な生き物。

すべてのものに、自ら枠を設定してしまう。
檻の中で生まれ、育ち、檻から出ようとしない動物のようなもの。

心を制限している枠を消す。

周りを見回してみましょう。
新しい技術、新しい仕組み、新しい商品・・
優れたものは、すべて既存の枠を取り去って、「常識」をひっくり返して、生まれているものばかりなのです。


今日もありがとうございます。

 
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