世界的に蜂が減少する中で
まだ都会にも蜂たちが頑張って生息しています。
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ノルウェーの首都オスロで、
生息数が減少していく都会の蜂たちを守るために、
屋上庭園やバルコニーなどの花々が植えられる場所に、
蜂たちが、安心して休憩できる場所を都会の各所に確保配置する
「ビー・ハイウェイ」プロジェクトが始まりました。
c6059c6f-66b4-4805-ac19-PIERRE-HENRY DESHAYES/AFP/Getty Images

こんな感じで、小さなスペースがあれば可能なようです。
img_da9ae8311ba424cfbPIERRE-HENRY DESHAYES/AFP/

このプロジェクトは、都会の蜂たちを守る環境保護団体「Bybi」の計画です。

すでにある米国の「バタフライ・ハイウェイ」 に因んで命名されているようです。

こちらは米国政府が実施している「バタフライ・ハイウェイ」計画。
メキシコからミネソタ州まで、生息数が激減しているオオカバマダラのためのプロジェクトです。
この蝶は、鳥のように渡りをします。カナダの国虫でもあります。


butterflyhighwaytheverge.com



蜂では、このような計画は、ノルウェイが世界で初めてのようです。



私たちは、もともと蜂たちが住んでいたところを開拓し、住み、都市化していきました。
その過程で、人ではない生き物の権利はすべて無視してきたのです。

都会で蜂たちが目の前で飛んでくるだけで、大騒ぎして嫌がる人さえいます。
共存共栄は、人にとってもとても大切なこと。
すでに私たちは、蜂がいないと生きていけないほど、
蜂に頼って生活していることを忘れている人が多いようです。


現在、世界の食料の約三分の一は、虫たちの働きに頼っているのです。

この写真のサラダバーは、
左半分が蜜蜂のいない世界右半分が蜜蜂のいる世界。
こんなにも違います。
aradabarTheHuffinghtonPost
チョコレートでさえ、虫がいないと作ることが出来ないことを知らない人が多いのです。


私たちひとりひとりにも、出来ることはたくさんあります。
NPO動物保護団体「Xerces Society」の虫の保護部門に携わるエリック・マーダー氏によると、
私たちが、各々の場所で、出来る範囲で地元固有の野生の花を植えることが一番良いと言います。

都会で庭が無い人でも、庭がある人でも、
ひとりひとりが植木鉢たった一個の草花を育て、
大切に扱うだけでも、
全体では大きな自然が形成されるのです。


たった一人の力、
たった一つの鉢植えでも、
都会の虫たちにとっては大きな一歩なのです。

ちなみに、東京の銀座のビル屋上の蜜蜂は、
年間1トンものハチミツを生産しています。
ビヤガーデンよりも、
ビーガーデンです。

大海も、一滴の水から
大きな山も、一握りの土から。


今日もありがとうございます。
 
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