ジンバブエで最も有名なライオン、
最も人々に愛されていたセシル。


ジンバブエの野生生物保護部(Zimbabwe Conservation Task Force)は、
「セシルは、最も美しい」と評価していました。

とても優しく、決して人に危害を加えない、大型の雄ライオンでした。

米国の歯科医師が、お金を払って、遊びのためにセシルを殺害。
ボウガンと矢で40時間に渡り、セシルを弱らせ、苦しめ続け、
最後に銃で仕留めました。
そして、
遊びの「記念品」として、全身の皮を剥ぎ、頭を切断しました。

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1999年からオックスフォード大学が研究のために
セシルにも、身体にGPSを付けられていました。
オックスフォード大の研究チームによると、
62頭のライオンにGPSをつけたところ、
調査中に34頭も死亡しており、
そのうちで24頭が遊びで殺されたことが判明しています。

現在毎年600頭ほどのライオンが、
人の娯楽のために殺されています。
そのうちの60%以上は米国人です。
ただ遊びで貴重なライオンたちを殺して、
記念品として頭を切り取るのです。

このたった21年間だけで、
地球上の全ライオンの40%以上が殺されているという事実。




ホワンゲ国立公園のスター・セシルも、
単なる遊びの犠牲になり、
地球上から去りました。


セシルが統率していた群れ、
残された雌ライオンたちと24頭の仔ライオンたちも
他の群れのボス・ジェリコからターゲットとなってしまい

現在脅威にされされることになりました。
他の群れのボスライオンは、
優位性を示すために
別の群れの雄の仔ライオンたちをすべて殺すのです。




その歯科医師は、
これまでにも大型の動物たちを次々と殺害しており、
それをSNSに投稿して自慢しています。
今回の件でも、
「全て合法で、適切な処置に則って行われたと認識している。お金を払ったのだから、何も悪いことはしていない。」
と正当性を主張しています。
(非難殺到後に謝罪しています)

それに対して、各大手メディアでは、
この歯科医師のクリニックや彼の経歴などをインターネット上に晒し、
報道は加熱しています。

すでに彼のガイドら2人はすでに逮捕され、
戦利品であるセシルの皮と頭部は押収されました。


 


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お金を支払えば、何をしてもいいのでしょうか?
お金を払えば、遊びで命を買える??
お金を払えば、本当に「自分のもの」??

大きな勘違い。


人の表層意識は社会環境に応じて簡単に変異してしまいます。
人の意識の焦点は浅くなる傾向があります。

現代社会では、
お金や権力、名誉が「豊か」だと洗脳されます。
それは、

石ころを宝石と勘違いさせて獲得競争させているようなもの。

その結果、
現代社会では多くの人があらゆる物の価値を金銭的価値で判断し、
お金、権力、名誉が豊かさや幸せと勘違いしてしまい、

財産や富を蓄えることが第一目標になってしまいました。

それが物事を本質から引き離し、
様々な面で歪を生み出しています。





お金。

心が清らかであればお金は有益なものとなり、
自己中心的な欲望ばかりであればお金は極めて有害なものとなります。

現代の大量生産、大量消費を伴う経済活動に基づくお金は、
直接的にも間接的にも地球資源を犠牲にした対価のようなもの。


たくさん持っている人は、
たくさん地球を修復し
たくさんあらゆるものが幸せになれるよう
費やす義務があります。



米国連邦議会へのライオン狩り禁止の嘆願書をリンクします。
画像クリックで嘆願できます。
petitionpetition2congress.com

送ると、つぎに大統領や議員に送る手紙の雛形がでてきます。
サインするだけなのですが、
これは米国在住でないと送ることができませんでした。
petition22


続きは、
「セシル続報:これ以上ライオンを殺さないために。」


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