西インド諸島北部、バハマ諸島の外島群中最大の島グレート アバコ島。
60年ほど前には、およそ200頭の野生馬がいました。
その生息数は、
年々減少していき、

2015年7月に最後の野生馬ナンキちゃんが、
静かに息を引き取りました。

bahamaFaceBook/WildHorses ofAbaco

馬たちは、1800年代に伐採業者がこの島へ持ち込み、
1940年代にトラクターが導入されると、
馬は、必要なくなり、
自由の身となり、
野生馬へとなっていきました。

そして野生馬の群れは大きくなっていきました。


ところが、る日、
子供が野生馬に無理に乗ろうとして失敗し、亡くなってしまう事故が発生。
島民は、その報復として、
次々と野生馬の群れを殺害してしまいました。

そして、
1960年代には、たった三頭だけが生き残ったのです。

その後1990年代には、熱心な保護活動により
35頭にまで回復。
でも、
毒草や農薬の被害によって、馬たちは不妊となり、
再び減少の一途。
最後の一頭となったナンキちゃんが今月亡くなりました。

ナンキの死後、直ちに組織が保存され、
米国テキサス州にある動物クローン作成会社へと送られました。




「主客一如」(しゅきゃくいちにょ)

主客の
主は、主人
客は、お客。

相手の気持ちや立場になり、
お互いの心を一つに寄せてみる。

誰でも、自分を主として、相手を自分とは別のものとして分けてしまいます。

主は、自分。
客は、すべての存在。

私たちは、人と同様に、動物を相手にする場合にも、
動物の立場、
動物の生態、
動物の目線、
動物の思考、
あらゆる面から動物になりきり、
思いやり、
一つになってみる。


それができれば、
動物たちが絶滅することなど、ありえません。


戦争も同じこと。
戦争が問題なのではなく、
人の主客分離してしまった心が問題。


私たちの思考は常に主客が分離しています。

でも、
本当に分離しなければならないのは、自分の我。

「忘我」の境地です。



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