今回の人気ライオン・セシルの死は、
大きく報道され、
動物たちを殺す「遊び」に対して、
人々の大きな批判を呼び起こしました。

いままでもこのような悲しい事件はたくさん起き続けてきましたが、
なかなか報道されることはなく、
人々の関心を引き付けることもありませんでした。


今回の大きな報道によって、
ライオンをはじめとする野生動物の立場が少しずつ改善されそうです。

例えば、
娯楽で動物たちを殺すことに対して、世間の批判が強くなってきていますし、
ジンバブエでは、狩猟についての規制が厳しくなりました。
また、
ハンターの最も多い米国の主要航空会社各社は、
ハンターが仕留めた動物の頭を飛行機で輸送することを禁止すると発表しています。
さらに世界各国の航空会社も、輸送禁止の方向を検討しています。
いまだハンターを容認するUPSのような国際物流の大手に対しては、
ネット上で批判が出始めているのです。

こちらは、ハンターが殺した絶滅危惧種の頭を飛行機に乗せないようお願いする嘆願サイトです。
画像クリックで署名サイトを閲覧できます。
ゾウ・ライオン・レパード・バッファロー・サイの5種です。

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オルカのティクリムやケイコの時も大きなニュースになりました。
「オルカとネイチャーネットワーク構想」

ゾウのタイクやマリー、トプシーなどの時も大きなニュースになりました。
「ゾウのサーカスからの解放」

このような犠牲が無ければ、
大きく報道されなければ、
何も改善されないのは残念なことです。


今回は、さまざまな方面でも追悼がおこなわれています。

ぬいぐるみ大手がセシルのぬいぐるみを発表しました。
このぬいぐるみで得る利益全額は、ライオンの保護活動を行う
オックスフォード大学の野生生物保全研究ユニットへ
寄付されます。


lionnuigurumiFaceBook/Ty



米国ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルでは、
絶滅危惧種の画像を映し出すプロジェクションマッピングが行われました。


人気ライオンのセシルをはじめ、
絶滅が危惧されている160種もの動物たちが、
ビルの壁面に投影されました。


 
この企画は、絶滅の危機に瀕する動物に対する人々の意識を高めることが目的です。
セシルも今回急遽、画像に加わりました。
2B07A3A400000578-3182740-image-a-43_1438494726415AndrewSchwartz/MailOnline

他にもトラや
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オオカミなど
2B077B6D00000578-3182740-image-m-41_1438494389223REUTERS/MailOnline

2B07D0BB00000578-3182740-image-a-47_1438494752907JanetMayer/SplashNews/MailOnline


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「森にあるものは、どんなに小さなものでも、大きな価値がある。」
これはブータンのことわざです。
都会にいる人が、身を持って知ってほしい言葉の一つ。

都会では、自然とは一歩離れて、大量消費する生活を送っています。
都会での生活は、自然界とは関係ないかのように見えますが、
実際には、
都会で利用されるあらゆるものは自然界に頼っています。
でも、
それを意識する機会はあまりありません。

今回のぬいぐるみもビルの映像も、
私たちと自然界とのつながりを思い出させてくれるものです。


都会にいて、野生動物と直接関わりを持たなくても、
関心を寄せて、
思いを届けることが出来ます。

自然界からの恩恵をいつも意識する。
それだけでも、世界は大きく変わってきます。


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