いつも高山ばかりにいるのですが、
今日は海に来ました。


まずは海を見渡せる山に登り
頂上から海を眺めます。


朝から美しい光景です。

海と空の区別がつきません。
1IMG_3783blog


雲も刻々と変化します。
まるで広大なキャンバスに絵を描いているよう。

次の写真も、
雲が、
天使たちが空に向かって昇っていくように見えます。


じっと座って
見ているだけで
もうすでに瞑想状態です。

 7IMG_3827blog


海を眺めていると心が穏やかになります。
風は、微風。
太陽光が暖かいです。


山から少し下りた場所。
伊豆七島が見えます。

写真に、うっすらと見える島は、利島。
伊豆大島の隣の小さな島です。 
40年以上前に郵便船に乗っていったことがあります。
5IMG_4185blog

さらに山を下りて
岬まで来ました。

波に照らされた光のシャワー。
12IMG_4270blog


写真だと、
山々と満天の星を眺めているような写真になりました。
2IMG_4253blog

そして夕暮れ。
今度は、沖に出て見ました。
11IMG_4370blog

沖から見る夕日。
光の道のように見えます。
3IMG_4367blog

一日中、光を浴びながら、
山から丘、
丘から岬
岬から海の中へと徐々に高度を下げて
海に近づいていき

海と共に瞑想を続ける。



たくさんの波、
潮騒、
光輝く水面
海鳥たち
そして、
広い海と
限りなく拡がる大空。






海を見る時は、
まず
意識を海の深い部分へと下します。



ずっとずっと深く、静かな海の中。
しばらくそこに意識の中心を留めます。


そこには、世間の喧騒も、欲望も無い
静寂があります。


それから
海水面に戻ってきます。


すると、
水面の波や
岩に砕ける波しぶきを眺めていながらも


心は
いつでも海全体と共に在り、
圧倒的な美しさと静寂さを楽しむことが出来ます。






社会の喧騒の中に身を置いて
感情が揺れ動き続ける時、
人は
まるで海の表面の小さな波のようなもの。



そんな時には、
海全体になってみて
「海全体と共に在る感覚」を覚えておくといいでしょう。


 
今日もありがとうございます。

 
人気ブログランキングへ