先日から当ブログでは
何度かフロリダのクマ虐殺をはじめ
多くの地域でのクマ射殺について御紹介してきました。
今日は、米国ニュージャージーでのクマ大虐殺の経過報告です。
ニュージャージー州では、
このたった6日間だけで、
472頭のクマたちが殺されました。
殺される理由は、
森にクマがいるから
という当たり前の理由です。
もしかしたら、
里に下りて、ゴミ箱を漁るかもしれない
ということを殺す正当な理由づけにしています。
でも、
いままでクマに人が襲われた事例は
この地域ではほとんどないようです。
2014年のデータでは、
ニュージャージー州での
約2,800件のクマの目撃例の中で、
人が襲われそうになったのは、
なんと
1件だけでした。
それでも
無実のクマの家族を射殺しつづける。
Facebook
赤ちゃんグマたちも容赦なく
射殺されています。
Facebook
この写真のように
どうしてクマを殺して、
皆は喜ぶのだろう。
Facebook
何も悪いこともしていないクマたちを殺して
仔グマまで射殺して、
どうしてこんなに笑顔でいられるのだろう。
Facebook
残念ながら、
私には理解できません。
このような悲劇は、
ニュージャージーやフロリダだけではなく
日本を含む世界中でおこなわれています。
もちろん畑を荒らすとか、
里に出たときに人に危害を加えるとか、
射殺側の理由もあるでしょう。
けっしてそれを一方的に批判しているわけではありません。
多くの人がこの問題に関心を持って、
よりよい対策
よりよい未来を作っていくべきと言いたいのです。
でも
誰も話題にしない。
誰もが、無関心。
マザー・テレサは、
「愛の反対は、憎しみではなく無関心です」
と言いました。
無実の
平和に森の中で暮らしているクマたちを
次々と虐殺している事実がある。
この事実に対して
誰もが無関心。
無関心なのは、
無視と同然。
クマを殺して当然という立場の人と同じようなもの。
なぜ無関心でいられるのでしょう?
今日もありがとうございます。
動物たちの現状を多くの人に知っていただくために、
クリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ
何度かフロリダのクマ虐殺をはじめ
多くの地域でのクマ射殺について御紹介してきました。
今日は、米国ニュージャージーでのクマ大虐殺の経過報告です。
ニュージャージー州では、
このたった6日間だけで、
472頭のクマたちが殺されました。
殺される理由は、
森にクマがいるから
という当たり前の理由です。
もしかしたら、
里に下りて、ゴミ箱を漁るかもしれない
ということを殺す正当な理由づけにしています。
でも、
いままでクマに人が襲われた事例は
この地域ではほとんどないようです。
2014年のデータでは、
ニュージャージー州での
約2,800件のクマの目撃例の中で、
人が襲われそうになったのは、
なんと
1件だけでした。
それでも
無実のクマの家族を射殺しつづける。

赤ちゃんグマたちも容赦なく
射殺されています。

この写真のように
どうしてクマを殺して、
皆は喜ぶのだろう。

何も悪いこともしていないクマたちを殺して
仔グマまで射殺して、
どうしてこんなに笑顔でいられるのだろう。

残念ながら、
私には理解できません。
このような悲劇は、
ニュージャージーやフロリダだけではなく
日本を含む世界中でおこなわれています。
もちろん畑を荒らすとか、
里に出たときに人に危害を加えるとか、
射殺側の理由もあるでしょう。
けっしてそれを一方的に批判しているわけではありません。
多くの人がこの問題に関心を持って、
よりよい対策
よりよい未来を作っていくべきと言いたいのです。
でも
誰も話題にしない。
誰もが、無関心。
マザー・テレサは、
「愛の反対は、憎しみではなく無関心です」
と言いました。
無実の
平和に森の中で暮らしているクマたちを
次々と虐殺している事実がある。
この事実に対して
誰もが無関心。
無関心なのは、
無視と同然。
クマを殺して当然という立場の人と同じようなもの。
なぜ無関心でいられるのでしょう?
今日もありがとうございます。
動物たちの現状を多くの人に知っていただくために、
クリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ
コメント
コメント一覧
売買になっているのでしょうか?
生態系が変わりますね…
今年の夏、初めて小熊をみました。
道路を横断していきました。
可愛かったですね。
弱いモノが武器を持つと、自制がきかなくなるんですよね。
理由は他にもあると思いますが。
熊は象徴として、生態系全体を考えて活動している団体です。
クマたちの棲む森を次世代に…
人工林を動植物が棲める光の入る森にしたり、どんぐりの木を植えたり、様々な実践的な活動をしています。
ホームページがありました。会員になって応援したり寄付もできます。
私の出来ることと思い、お知らせさせて頂きます。
熊は森の生態系の頂点にいて、もし絶滅するような事があれば、森は機能を失い、川や海に大切な水を供給する事ができなくなるそうです。
自然は寸分の狂いなく循環し、あらゆる生命に恩恵を与えてくれているのに、無知で無能で愚かな人間達は、それらを自ら破壊しまくったり、無関心だったりする…
尊い命を奪って笑顔になれる輩どもは、精神がぶっ壊れているんでしょう。こいつら絶対幸せぢゃないですよ!
こういう輩どもが平然と社会生活を送っている事が、どんなホラー映画よりも恐ろしい…といつも思います。
嘆かわしいけど、気づいた人、関心を持った人から動いていくしかないと思います。
私も微力ながら回りに話をしたり、自治体に殺害ではなく共存を!と嘆願したりしています。
『命に優しい世の中』の実現は、人間至上主義さえ卒業すれば、決して難しくないと思うんですが…現状はまだまだ厳しいですね。
小熊の警戒心をあらわにした顔をみて心が苦しかったです。
🗾日本熊森協会を調べて見ました。
素晴らしい団体をご紹介して下さり心から感謝申し上げます。
明日からクリスマスケーキ作りが始まります…森をイメージした木の実いっぱいの「森の熊さんケーキ」を造ります…頂いた給与の一部を熊森基金(熊守基金)に送りたいと思います。森の動物達の命が守られますように…。
私たち地球上の人間は、まだ精神的に未熟な子供のような状態。それなのに、武器のような精神性の未熟さに合わない道具を誤用してしまった。
遊びで殺したり、乱獲したり、・・・。
気づいて、関心を持った人たちが、正しく行動を示していくしかないと思います。
森ッ熊〜の森森ケーキを作りに行って参ります😄
それなら、森と里との境界に何か食べ物を置いてあげたらいいのに…。
または、森に熊の食料になるような樹木をもっと植林したらいいのに…。
それでは駄目なのでしょうか。
私はローフードケーキが好きです。