静岡県伊豆市の「恋人岬」

この岬には、
昔、
この岬に立って鐘を鳴らして愛を確かめ合っていたという
「およね」と「福太郎」の伝説が残されています。


それをきっかけに、「恋人岬」が観光地となりました。
p4194_4伊豆市観光情報

そして
この地区の山には
「岬の主(ぬし)」
と呼ばれる巨大なイノシシがいました。


一般的なイノシシは、体重50-100kgですが、
「岬の主」は140kg。
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数年前から周囲の畑に出没することから、
地元では射殺が望まれていました。



そして、
今月約30人の猟師と猟犬が一斉に山に入り、
岬の主は
射殺されてしまいました。



伊豆市農林水産課では
「クリスマスに向け、恋人岬を訪れるカップルにも安心してもらえる」
とのこと。


このニュースは、歓迎ムード一色のようですが、

とても残念に思っているのは私だけでしょうか?

もちろん被害を受けた方々の事情もありますので、
こういうことを書くと、また怒られてしまいますが、
素直な感想を言えば
やはり射殺はとても遺憾なこと。



全国でイノシシの被害は多発しています。

そして、
被害に対する報復は、いつも射殺。

人間は、銃によって食物連鎖の頂点に立っている。
でも、それが人を傲慢にし、
少しでも自分たちの不利益になると
動物たちの立場に関係なく
射殺してしまう。


自然との共生を理念とするのであれば、
射殺を続ける限りは、
矛盾することとなってしまいます。

日本人は、
この図のどちらを理想とする人が多いのでしょう。

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もし右側の共生が理想であれば、
命を奪うという行為について、
もう少し考えていくことが必要かもしれません。



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