以前当ブログで
空港で働く癒し犬たちをご紹介しました。
「 ロス空港の癒し犬たち」


今回は、
全米7つの空港で昨年から行われている
癒し犬の御紹介です。

こちらは、
ユナイテッド航空が
12月21-23日の期間限定で行っている癒し犬サービス「ユナイテッド・ポー・プログラム」です。

151221113905-unitedCNN.com
昨年は、小規模で試行したところ、
好評だったために
今年は拡大しました。


シカゴ、クリーブランド、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューアーク、ワシントン・ダラスの各空港に
訓練された230頭の癒し犬たちが
配置されました。

unitedair1.csmonitor.com

複数の研究調査によると
最大40%の旅行者が、
「飛行機への不安をある程度抱えている」
という結果があります。

米国では、
12月18日~1月3日のホリデイシーズン中に、
約3800万人もの人が飛行機を利用します。


「犬を撫でることで、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれ、
ストレスを軽減して、
呼吸を楽にし、
血圧を下げる効果もある」

ユナイテッド航空広報



飛行機の疲れや不安を
癒し犬たちが取り払ってくれると評判だったようです。


オーストラリアには、
到着ロビーにかわいい麻薬探知ビーグル犬がいます。

到着して、
かわいい犬を見るだけでも嬉しくなります。

でも、
麻薬を隠し持っている人には、
癒しになるどころか、
ストレスは最大限になり
呼吸は速迫し、
血圧も一気に上昇するのでしょうね。


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