この写真は、見捨てられたクマ

ガリガリにやつれて
目もうつろです。

あてもなく、ぐるぐる回り続けています。
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この他にも
別のクマや3頭のライオンたち、モルモットたちも
すべて捨てられました。

檻の中に閉じ込めたまま、
水も
食料も無く
捨てられました。


アルメニア北西部のギュムリにある私設動物園です。

この経営者は、
億万長者で道楽で
友人たちに自慢するために
たくさんの猛獣を購入。
動物園にしていました。

ところがこのお金持ちは、
健康上の問題と経済的な問題によって
動物園を閉鎖。

でも動物たちの受け入れ先も無く、
安楽死もしたくない
ということで
鍵をかけたままの檻の中に放置して、
逃げてしまいました。


このライオンは
必死に檻から出ようとして、
両手の爪を血だらけにしてしまったそうです。
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このメスライオンのマリーは、
ずっと檻に頭を押し付けつづけていたために
ケガをしています。
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餓死する地獄から救ったのは、
通りがかりの老夫婦のホヴァネスさんとアルビーナさん。

でも大型の動物たちのエサを十分に買うだけの余裕がありません。
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でも頑張っています。

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現在は
International Animal Rescueをはじめ、
獣医師の団体Worldwide Veterinary Service、
Born Free Foundation,
Brigitte Bardot Foundation,
Pro Paws,
the Foundation for the Preservation of Wildlife and Cultural Assets,
SOS Gyumri Zoo Animals,
そして地元の人たちが
共同で救出策を検討しています。

そのおかげで
まずクマさんをアルメニアのエレバン動物園へ移して
健康状態を改善し、マイクロチップやワクチンなどを施してから
ルーマニアの保護区へと送られることになりました。

今の状態では、
二頭のクマたちはそれぞれ体重50kg程度しかない状態です。



そして次は、ライオンたちの受け入れ先探しです。



こうした動物たちは、
アルメニアだけでもまだまだたくさんいるのです。

捕らわれて悲惨な環境に幽閉されているアルメニアのクマは
60頭以上います。



動物を飼うのであれば、
その動物の立場に立って、
最善のことをしなければなりません。


お金持ちの経営者は、
動物を捨てて逃げてしまいました。


自分のことにお金を使うのが、
小さな幸せであるならば、

自分以外のすべての存在のために活動することが
大きな幸せになることを知らなかったのでしょう。





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