山羊さん。

なんとなくおとなしいイメージの動物です。
以前も
このブログで山羊のすごさをご紹介しました。
ひかたま「驚くべき山羊の能力」


今回は赤ちゃん山羊です。
どんな勇敢な人でさえ
飛び込むのを躊躇してしまうような急流に
あっさりと飛び込んでしまう勇気。
mgoat3Facebook/Science Channel

すごい豪流です。
水に入った瞬間に飲み込まれてしまいそうです。
mgoat6Facebook/Science Channel

 あっさりと飛び込む。
mgoat2Facebook/Science Channel

そして無事に
泳ぎ切りました。
mgoat1Facebook/Science Channel

以下は
ひかたま「「鉄心肝」雪崩に飛び込み走るウサギ」からの引用です。

「鉄心肝」
心肝は、精神のこと。鉄のような精神。
揺るぎない心。
禅や仏教では、神への道を求める揺るぎない心のことを言います。

心と肝があって、頭がないのは、
頭は常に不安や恐怖を自ら作り出すから。
心や肝には、
とてもポジティブに考えられる思考回路がある場所なのです。
 

濁流に飛び込むこの勇敢な山羊には、不安や恐怖心などありません。
危険の中でも、渡りきる揺るぎない勇気。

危険の中に生きるとは、
常に新しい何かに挑戦しているということ。

危険の中では、鉄心肝を持って、一瞬一瞬を大切にするということ。


これは私たちに必要なことです。
それは別に、雪崩に飛び込むとか、崖から飛び下りるというような危険行為を言っているのではなく、
日常生活の中で、何か新しい一歩を踏み出してみること。
いつもの安住の生活に浸るだけではなく、
自分で制限した枠を超えてみる。

人々は輪のようにこの世界に輪廻転生を繰り返します。
それをほとんどの人が疑問に思うことなく、
輪の中で安住してしまうと輪から抜け(解脱)ようという努力をしようとしないだけでなく、
それに気付くことさえもなくなります。


常に注意深く、賢く、新しいことに果敢に挑戦する心があれば、
既存の習慣から抜け出せる、
つまり、
既存の知識を得て満足するだけでなく、
さらに進歩することが出来る。

そうした勇気は、とても大切なのではないでしょうか。

鉄心肝
勇気ある行動を支えるのは、
頭ではなく、心と肝です。
勇気いる行動を起こす時には、まずハートを思考回路の中心にして行動しましょう。
やってみれば、この意味がわかります。


ひかたま「「鉄心肝」雪崩に飛び込み走るウサギ」


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