ゾウの殺戮が止まりません。

今でも15分ごとに1頭が
象牙のために殺されています。

毎日約100頭が殺され続けているのです。


このままではゾウは地球上から完全に消滅する危機になっています。


2016年6月2日
アメリカ 合衆国魚類野生生物局は、

米国内での象牙の売買をほぼ全面的に禁止することを正式決定しました。



とても大きな一歩。

ivory2Twitter



絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律Endangered Species Actに追加されました。

昨年からのパブリックコメントでは130万件ものコメントが寄せられていました。

新規制によって、
州境を越える国内取引は原則禁止されます。
一部、楽器や工芸品などは州を越えないことが難しいために例外となります。
さらに
今までに製造された象牙加工品の輸出は制限されます。

スポーツ狩猟で切り落とした象牙に関しては、
国内持ち込みを1人年間2点までに制限することになります。

これに関しては、
動物愛護団体が各航空会社に対して
運送しないよう働きかけています。






こちらは
動物保護団体WildAidが象牙の取引に関する報告書からの
象牙消費国の割合データです。

香港についで
日本が相当消費しています。
ひかたま:象牙の消費


ivoryporch1

一位の香港でも
厳しく取り締まることが決まっています。
ひかたま:香港での象牙取引禁止へ




日本が本格的に
象牙の売買を全面禁止することが
ゾウを地球上に残す希望となります。



日本が参加するTPPにも
野生生物の密売対策が含まれていますので、
日本もなんらかの動きをしなければならないはずです。

さらに
今回の決定は、
来週行われる米中戦略経済対話で議題となるはずですので、
中国本土でも規制への動きが加速するでしょう。



日本では今のところ
ほぼ野放し状態で、象牙が売られています。

ゾウのはな子も
長い生涯の中で土の上を歩くことなく
仲間と交流することもなく
コンクリートに囲まれた檻の中で
一生涯孤独なまま
亡くなりました。

何故日本人は
こんなにも
ゾウに冷たいのでしょうか?


おそらくゾウに冷たいのではなく
沈黙しているだけだと思います。

でも
沈黙は
見殺しにするのと
同じことです。



今日もありがとうございます。
動物たちの現状を多くの人に知っていただくために、
クリックをお願いいたします。
 

人気ブログランキングへ