「ブロークンハート症候群」
という病気があります。

たこつぼ型心筋症(Takotsubo Syndrome:TTS)
の別名です。

「ブロークンハート症候群」は、
突然の失恋や死別、失職、激しい怒りなど
強度なストレスや激しい感情によって
引き起こされる心臓病です。



胸の痛みや呼吸困難など心臓発作と似た症状が出ます。

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失恋の時に
胸が痛んだり
呼吸が苦しくなるのは、
この病気かもしれません。 


突然の感情的変化によって
大量のストレスに対応するホルモンが末梢血中に放出されるために
心臓機能に影響するのです。


この病気は、
他の心臓病とは違い
特に治療をしなくても、
数週間でほとんどの人が回復します。


日本では、
新潟県中越地震後の調査で、
通常時の20倍以上の発病が判明し
話題となりました。


このブロークンハート症候群は、
いままで
悲しい出来事、ショックによって引き起こされると信じられてきました。


でも
新しい研究調査によって

幸せすぎる結婚や孫の誕生などの
楽しい出来事の後でも発症することが明らかになりました。


9ヵ国25施設が参加するInternational Takotsubo Registryに登録された
ブロークンハート症候群患者を対象に調べた結果です。

感情的な原因と特定された患者のうち
悲しい出来事で引き起こされたのは96%
嬉しい出来事で引き起こされたのは4%
でした。

これは
ブロークンハート群と
ハッピーハート群と
定義されました。


どちらの群も圧倒的に女性が多く占めており、
ハッピーハート群95%、
ブロークンハート群94.6%
でした。

症状、心電図、ほかの検査所見、1年後の転帰も
どちらの群も共通でした。
胸痛(ハッピー89.5% vs.ブロークン90.2%)
呼吸困難(ハッピー26.3% vs.ブロークン44.6%)

唯一の違いがみられたのは、
ハッピーハート群はブロークンハート群よりも
mid-ventricular型が多いことでした。
(35.0 vs.16.3%)。

嬉しさと悲しみの感情を受け取る心臓の部位が違うようです。


あまりに嬉しすぎて
胸が痛くなったり
呼吸が苦しくなった時には
心臓に影響しているかもしれません。


胸が苦しいと感じたら
心落ち着ける場所で
静かに深い呼吸をしてみましょう。






清寥々白的々
(せいりょうりょう はくてきてき)
という言葉があります。


「清寥々」は、
清らかにして静まりかえっているという意味。

「白的々(はくてきてき)」はで、
限りなく白いという意味。


どんなに荒れた嵐でも
どんなに激しい感情の波でも
いずれは
静寂の中に鎮まります。

どんなに汚れていても
どんなに粗雑なものでも
いずれは
清らかに滑らかになっていきます。




私たちは、長い輪廻転生を通して
さまざまな出来事を体験する中で
喜怒哀楽を無数に経験していきます。

こうした体験を繰り返していく中で、
やがて
感情の起伏を越えたある境地を感じ始めます。

それは
さまざまなつらい体験を通して
ようやく垣間見れる境地です。

無常の世界を超えて
どこまでも清らかで
限りなく光輝く体験。


この世界が
夢のようなものと理解したときに
突然
世界全体が変わります。

この世界で起きていることへの過剰な愛着や執着、憎悪は消え、
限りなく大きな慈悲のエネルギーに包まれ、
強い高揚感を感じることでしょう。



私たちは
たくさんの感情の波を経験することによって
いつか光を見出し
その境地に導かれていくのだと思います。




このブログで
さまざまな出来事をご紹介して
感情を揺さぶるのは、

ただ単に
一喜一憂するためだけではなく

自分の感じた感情を
自分自身の思いや行動に繋げて
上手く霊性の進化に繋げるきっかけをつくることを
理念にしています。




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