梅雨の合間の晴れ1の続きです。


さてあと少しで頂上。

頂上が近いと
元気が出ます。

天気は良く
無風。
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ここからは南アルプスの山々が一望できます。

南アルプスでは、
山梨、静岡、長野の10市町村が600kmもの遊歩道「南アルプストレイル」を作る構想も出ています。 
 
他にも、
「南アルプスフォッサマグナ展望トレイル」

「甲斐国ロングトレイル」構想も
準備が進められています。 

一方で、
リニアモーターを使う超高速新幹線計画では、
最高速度500km/hのために直線ルートが必要で、
南アルプスの自然破壊が懸念されています。


次の写真は、南側の景色、
アサヨ峰から地蔵岳までの展望です。 

鳳凰三山の地蔵岳は奈良時代から密教の修験者たちに使われていた山です。 

鳳凰三山は
慣れると日帰りできるので、
何度か行きました。
とても美しい稜線です。
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南西側を向くと、
小太郎山、北岳、間ノ岳などが見えます。

北岳は日本で二番目に高い山
間ノ岳は、奥穂高岳と並んで日本で三番目に高い山。
ここは地球のプレートの頂点にあたるため、今でも毎年3〜4mmずつ山の高さが高くなっています。

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北側は、鋸岳と
向こうに御嶽山、乗鞍、北アルプスまで見えます。
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北西側には、
仙丈ケ岳。
雪がほとんど消えています。
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眺めのいい稜線上を楽しんで歩いてきます。

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大きな岩を通ります。
六万石。

ちょっと登ってみました。
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岩の間の新緑が美しい。
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南アルプスは、国立公園に指定されてから52年、
2年前にはユネスコにエコパーク「生物圏保存地域」として登録されました。
個人的には、何も無く、静かな山であることを望みます。
足元には、絶滅に瀕した南アルプス固有の高山植物がいくつもあるからです。

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綺麗な石の回廊

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まもなく山頂です。

梅雨の合間の晴れ間のために
人がほとんどいません。

おそらく初夏から晩秋までは
相当混みそうです。 

人が増えた時の自然保護のために、
現在「南アルプス入山料」が 検討されています。
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突然、東側から
雲が吹き上げられてきました。

南アルプスでは
よくあること。
 
日本の平均降水量は1700mmに対して
南アルプスは、2000mmを超えて
一番高い北岳では、3000mm。

水が豊富な理由です。

摩利支天があっという間に
雲に包まれました。
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数秒でもあっという間に景色が変わります。
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逆の長野県側は、まだ快晴。
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ということで
山頂に到着。

祠があります。
この山の開山は1816年に延命行者によるとされています。
ちょうど200年前です。
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少し雲がでてきました。

山梨県側は曇り
長野県側は晴れ。
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時間がたっぷりあるので
ゆっくりと散策しながら下山。

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うまくずっと晴れ間の中を
散策しながら
下りてきました。



人気のある山は
とても整備が行き届いていて
歩きやすかったです。





普段は
誰も来ない山にいるので
新鮮でした。


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