2015年は、
環境活動家や土地の所有者、先住民族たちにとって
苦難の年になりました。

開発や違法伐採などから
自然と環境を守ろうとして
数多くの人々が殺されました。



非営利環境保護団体「グローバルウィットネス」が
2015年度の報告書をまとめまています。

報告「ON DANGEROUS GROUND」の表紙には
殺されてしまった多くの方々の名前が。
deng.globalwitness.org


この表は、
同団体が確認できた「2015年に環境家の殺された国別の人数」です。
濃い赤は、非先住民
赤は、先住民です。

1。ブラジル 50名
2.フィリピン 33名
3.コロンビア 26名


実際には、
ほとんどの殺害は
深いジャングルの中で行われるため
関係者の話では
この死者数は、氷山の一角であるとも言われています。

deardlyf.globalwitness.org



実際の被害は、
殺害だけにとどまらず
多くの被害が
人にも
動物にも
環境にも
出ています。

強引な開発によって
鉱山から排出される汚染水や
パイプラインからの原油漏れなどによって
多大な被害が
続いています。

grobalw1.globalwitness.org


違法伐採ひとつ例にとっても
貴重な熱帯雨林を破壊し、
植物を殲滅し
そこに住む動物たちの住処を奪い
気候変動を悪化させ、
森に暮らす人々の生活のすべてを奪い、
豊かな森林をもちながら
さらに、
国際組織犯罪を助長してしまっています。


森に暮らす人々の必死な声は
なかなか伝わりません。
globalw2.globalwitness.org









森の中に暮らし
森の破壊に抗議して
殺される人たち。

違法伐採では
マホガニーマフィアが存在していました。
高級家具に使われる樹木です。
現在は、とても貴重な樹木になっていて
とても高価に取引されています。

この木は、上空からどこにあるかを確認して、
土地の所有者に無断で伐採していきます。
そこで抗議する人たちは射殺。

膨大な利益となるそうです。


日本にいると
全然関係のない話のように思えますが、
実は
日本人がこの殺害に大きく関与しているのです。


現在主要木材消費国である各先進国は、
この違法伐採について厳しく対処しはじめています。

ところが、
日本は、
小さな森の豊富な国にもかかわらず
木材消費量がとても多く、
世界第四位の輸入国。

世界中の貴重な樹木を消費しているにも関わらず、
G7先進国の中で、唯一、
違法木材の輸入を禁止する法律を定めていないのです。

違法伐採を容認している唯一の国です。


インターポール(国際刑事警察機構) によると
世界で流通している木材の
少なくとも2割は違法伐採であることはわかっています。

 
グローバルウィットネスによると
日本は世界最大の合板輸入国。
その約25%は
マレーシアのサラワク州産です。
ここサラワク州では
汚職が蔓延し、
違法伐採業者から政治家がリベートをもらっていることも判明しています。

そのため
違法伐採は野放し状態の地区であり、
世界で最も森林破壊のひどい地域の一つになっています。

サラワク産の全木材製品の
約5割は違法伐採品であることが判明しており

日本では何の手も打つことなく
先住民族が提訴している問題の違法伐採業者から仕入れているのです。

現在
米国、EU諸国、オーストラリアなど木材消費主要国は
すべて
違法伐採木材の取引を厳しく監視しています。

日本だけは
野放しなのです。

象牙と同じ。

どれだけ自然破壊や貴重な動物たちの殺戮に
日本が加担しているか
理解しなければなりません。


テレビをつければ
どうでもいい芸能人の色恋沙汰に
一生懸命に文化人たちが討論する国。

どうしてこのような国民性になってしまったのでしょう。

もう
目覚めなければならない時期です。

目覚めた人が
よりよい未来のために
行動すれば
明るい地球が待っています。

もうこれ以上無視しないでください。


今日もありがとうございます。

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