世界中で
大洪水と大干ばつが多発するようになりました。


気候の変動は
これからも激しくなりそうです。


世界各地で
多くの被害が出ていますが、
その陰で
多くの動物たちが犠牲になっていることは
日本では
ほとんど報道されていません。 





こちらは
メキシコのタバスコ州の大干ばつ
現在、最悪の水不足が進行中で、
多くの動物たちがt連日亡くなっています。

 image[5]noticieros.televisa.com

今年の5月6月と雨が降らず、
家畜たちの餌も水も枯渇状態。
雨が降らないため
餌となる草が枯れているのです。

4万5千頭もの牛たちが
あっというまに死亡。
生き残った牛たちも
極限まで削痩し、危険な状態が続いています。

しかも、
高温化が続き、
少ない水は熱くなっているために
下痢や血尿などの体調不良が続出しています。


このような地域は
世界各地にあります。


一方で
大洪水での被害も多発しています。

中国内陸部の大洪水では
3,000頭の豚が水の中でもがいている姿が
ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されました。
(この時には
6,000頭と報道されましたが、
実際には3,000頭でした。)
slide_495576_6856774_freenytimes.com


水位がどんどん上がっていくために
人間は避難完了しましたが、
豚は
防疫上移動することが許可されなかったようです。

でも、
この記事がきっかけとなり
支援の声が拡がりました。



そして地元の人たち約60人が
救出に乗り出しました。

そして、
無事に3000頭を救出。


piggyyyTwitter



ここにご紹介したのは
ほんのごく一部です。

多くの場合、
動物たちの悲惨な死は、
無視されます。



でもこのように
報道されることで
現実を知ることで
支援の輪が広がり、
多くの命が助かることもあるのです。




実際には
毎日海外では多くの報道されている動物たちのニュースも、
日本では
ほぼ完全に無視されています。

どうしてなのでしょうか。

実際に
動物の報道は海外ではとても多く
このブログでご紹介できるのは、
ほんのわずか。

書いている時間がないのです。


しかも、
このブログでも
動物の話は止めてくれとの意見を
繰り返し
何度もいただいています。

でも
動物の話を聞きたいという意見は
ほとんどありません。
(今のところは続けていますけど)

だから
他の人はブログで動物のニュースを扱わないのだと思います。




魂が
本来の目的に目覚めてくれば
同じ地球にいる同胞たちの苦難を
無視することは
出来なくなるはずです。



こちらも
ひかたま:ネパール大地震の動物たち
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