昔は
テレビなどの家電製品が壊れると
叩いて直す
というのが一般的でした。

今は、精密機器のため
叩く人はまずいないでしょう。
叩いたら
壊れますから。


人間も具合が悪いからと言って
叩いて治す人はいません。

でも
ニュージーランドで奇跡的に素敵なことが起こりました。


11歳から盲目
となった40歳のリサ・リードさん。
ニュージランドのオークランドに
盲導犬と共に暮らしていました。
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子供の時に脳腫瘍に罹り、
それが視神経を圧迫した可能性があり、
失明したとの診断でした。

リサさんが24歳の時に
夜寝る前に
盲導犬のアミちゃんにおやすみのキスをしようと屈みました。


そして起き上がるときに
コーヒーテーブルに
思いっきり後頭部をぶつけてしまったのです。


頭を強打したリサさんは
痛みに耐えながら
そのまま就寝しました。

そして
翌朝。

目が覚めると、
なんと
目が見えるようになっていたのです。






13年ぶりに目が見えて
まずびっくりしたことは
可愛い弟が立派な青年になっていたこと。


それから十数年、
現在は一児の母となっているリサさんは、
目が不自由だった頃にお世話になった視覚障害慈善団体へ
恩返しをするために、
この体験を広く知ってもらい、
視覚障害者のための寄付金を呼びかけることにしました。



この犬が
その時の盲導犬
アミちゃん。
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当時のリサさんとアミちゃんの写真です。
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