センザンコウの密輸が止まりません。

センザンコウは、小さくてあまり脚光を浴びることはありませんが、
最も違法取引されている動物の代表として知られています。
 
生薬や媚薬、食用として、お金になるのです。


過去10年間に
世界全体で100万頭を超えるセンザンコウが
人間の欲望の犠牲となって
密猟されたと推測されています。


センザンコウの密輸についてはこちら
(ひかたま:「看脚下」センザンコウ:世界で最も違法取引される動物)


そして
先日もまた
ザンビアで
密輸が発覚。


センザンコウの母と赤ちゃんが発見され、
無事に保護されました。


980xmcc.davidshepherd.org


赤ちゃんの健康診断をしているところ
980xmcc22.davidshepherd.org


と、
ここまでは報道の通りです。


ほとんどの動物の報道は
その後
どうなったのか
あまり報道されることはありません。




この母子は、
David Shepherd Wildlife Foundation (DSWF)で
保護され
リハビリ後に
野生に返される予定でした。

980xdsf.davidshepherd.org


そして
一ヶ月経ち
野生に返される日がやってきました。


でも

野生に返されたのは
お母さんだけでした。



赤ちゃんは
密輸の過酷な環境とストレスによって
亡くなってしまったのです。


この母子は
およそ2週間ほど木箱に閉じ込められていたと
推測されています。

その間には
お母さんにも大きなストレスがかかり
母乳があまり出なくなっていたのかもしれません。


お母さんだけ
野生に返されました。
失意の中の帰還になりました。

980xpango.davidshepherd.org/


どんな動物でも
母の愛は強いはずです。

いきなり母子ともに拉致され
赤ちゃんを殺されてから
野生に戻されたセンザンコウ。

人の欲望のためにするべきことではありません。

無数の動物たちを犠牲にしてまで
媚薬って必要なのでしょうか??




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