ホホジロザメ。
wilipedia
主に沿岸域の表層付近を泳いでいます。
そのため、人との対立も多く見られます。
天敵は、人間です。
また
人間も襲われる事故があり
1976年〜2004年の28年間に
南アフリカでは47件の事故が発生し
8名が亡くなっています。
その陰では数え切れないほどのサメが
人間に殺されました。
そして今、
南アフリカでは、
ホホジロザメが
スポーツハンティング、サメ防護網、はえ縄漁業、環境汚染などによって
個体数が激減し、
絶滅の危機に直面してしまいました。
南アフリカ沿岸で
6年間に渡りホホジロザメの調査が行われ、
その結果、
個体数が353~522匹程度しか確認できませんでした。
過去数十年で急激に減少したとのことです。
この状況から推測すると
種として継続されていくには
極めて困難な数字です。
そして今の状況が変わらず
対策が行われないのであれば、
近いうちに南アフリカからは
ホオジロザメが絶滅する
と研究者らの見解です。
ここで有名なホオジロザメ
ディープブルーちゃんを見てみましょう。
デカかわいい。
news.com.au
カゴの中に入っているのが人です。
grindtv.com
平均的なホホジロザメの体長は、
4~4.8m、体重680~1100kg。
ディーブブルーちゃんの体長は、
約6m、体重は約2トン。
でも、体長11m以上という超巨大な個体の報告例もあります。
さらに
絶滅した超巨大サメであるメガロドン?の目撃例も出てきています。
下の図。
上の灰色と赤紫がメガロドン。
薄紫色がジンベイザメ。
緑色がホオジロザメです。
Wikipedia
こちらは先日販売されたメガロドンの口。
thescuttlefish.com
thescuttlefish.com
ホオジロザメは、
もともと人を襲うような狂暴な性格ではありません。
ホオジロザメが怖いという印象は
映画「ジョーズ」で作られました。
ジョーズの原作者ピーター・ベンチリーさんは、
現在
世界では180種ものサメが絶滅の危機に瀕しています。
サメは海の生態系には
なくなてならない存在なのです。
こちらも
ひかたま:拡がるフカヒレ禁止
ひかたま:あと少し!コスタリカのシュモクザメ大量殺戮阻止
ひかたま:一池荷葉衣無盡:新種のニンジャ発見
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主に沿岸域の表層付近を泳いでいます。
そのため、人との対立も多く見られます。
天敵は、人間です。
また
人間も襲われる事故があり
1976年〜2004年の28年間に
南アフリカでは47件の事故が発生し
8名が亡くなっています。
その陰では数え切れないほどのサメが
人間に殺されました。
世界ではサメは毎年およそ7千万匹が殺されています。
そして今、
南アフリカでは、
ホホジロザメが
スポーツハンティング、サメ防護網、はえ縄漁業、環境汚染などによって
個体数が激減し、
絶滅の危機に直面してしまいました。
南アフリカ沿岸で
6年間に渡りホホジロザメの調査が行われ、
その結果、
個体数が353~522匹程度しか確認できませんでした。
過去数十年で急激に減少したとのことです。
この状況から推測すると
種として継続されていくには
極めて困難な数字です。
そして今の状況が変わらず
対策が行われないのであれば、
近いうちに南アフリカからは
ホオジロザメが絶滅する
と研究者らの見解です。
ここで有名なホオジロザメ
ディープブルーちゃんを見てみましょう。
デカかわいい。
news.com.au
カゴの中に入っているのが人です。
grindtv.com
平均的なホホジロザメの体長は、
4~4.8m、体重680~1100kg。
ディーブブルーちゃんの体長は、
約6m、体重は約2トン。
でも、体長11m以上という超巨大な個体の報告例もあります。
さらに
絶滅した超巨大サメであるメガロドン?の目撃例も出てきています。
下の図。
上の灰色と赤紫がメガロドン。
薄紫色がジンベイザメ。
緑色がホオジロザメです。
Wikipedia
こちらは先日販売されたメガロドンの口。
thescuttlefish.com
thescuttlefish.com
ホオジロザメは、
もともと人を襲うような狂暴な性格ではありません。
ホオジロザメが怖いという印象は
映画「ジョーズ」で作られました。
ジョーズの原作者ピーター・ベンチリーさんは、
自身の書いた小説と映画がきっかけで
サメに悪いイメージが出てしまったことに
大きく心を痛めてしまい、
その後の人生を
大きく心を痛めてしまい、
その後の人生を
サメの保護活動に尽力したことで知られています。
現在
世界では180種ものサメが絶滅の危機に瀕しています。
サメは海の生態系には
なくなてならない存在なのです。
こちらも
ひかたま:拡がるフカヒレ禁止
ひかたま:一池荷葉衣無盡:新種のニンジャ発見
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コメント
コメント一覧
『ジョーズ』の原作者にそんな後日談があった事初めて知りました。
正直、なかなか怖いイメージは払拭できませんが…(^^;、地球上に住む同じ命として共存していきたい!と強く思います。
フカヒレ漁もホントにやめてほしい。
ヒレだけ切り取られ、海に捨てられたサメは、何日も苦しんで出血死するんですよね…
動物達を殺傷してる人、食べてる人達は、いつ立場が逆転してもおかしくない事を覚悟しといた方がいいと思います。
人間がいつまでも頂点にいられるとは限りませんからね。
この世には、永遠も絶対もないんだから…
これ以上人間の勝手で、尊い命が奪われる事がありませんように…!
サメにも家族や友達がいるはずですが、サメの親子が連れ添って泳ぐ場面ってあまり
見たことがないような気がする。だから親近感を持たれにくいのかも知れませんね。
それと、沿岸部の水面近くを泳いでいるというのも誤解を招きやすいのではないかと。
サメはエラが印象的なので、もしかしたら呼吸の関係で水面近くを泳ぐ必要があるとか、
太陽の光に当たる必要があるとか、何か事情があるんだろうなと勝手に推測してます(笑)
ディープブルーちゃん、あんまり人目につく所で泳いで目立っちゃだめよ。
あなたのヒレやコラーゲンや軟骨成分を凶暴な冷血人間が大勢狙ってるんだから!