世界的に遺伝子組み換え作物を拒否する動きが拡がっています。

遺伝子組み換え輸入大国の日本では
考えられないことです。

ハンガリーでは、
1000エーカーの遺伝子組み換えコーン畑を焼却して
根絶しました。


これは世界中に配信され、
ハンガリーの遺伝子組み換えはいらないという強い意志が示されました。

Hungary-Burns ourdailyideas.com
 
遺伝子組み換え大豆を燃やしています。

日本も
こうあってほしいものです。

gmo-bra ourdailyideas.com


ヨーロッパ諸国では
遺伝子組み換え拒否が主流になっています。


各国政府も
自国民に身体に悪いものを食べてもらうことは
国益を損ねることに繋がるのを
よく理解しているようです。


この図は、ヨーロッパの遺伝子組み換え作物拒否国です。

gmofree gmo-free-regions.org



さて、
日本はどうでしょうか?


ほとんどの人は、
遺伝子組み換え食品を口にしていないと思っています。

でも、
日本人も日本で飼育する動物たちも、
知らないうちに遺伝子組み換え食品を食べているのです。


これほど遺伝子組み換え輸入天国の国はあまりないのではないでしょうか?



日本の農水省の2012年の資料では
世界で遺伝子組み換え栽培国は
28カ国。
下の図の緑色の部分です。

その栽培面積は
1億7,030万ヘクタールであり、
これは世界の全栽培面積約 15億ヘクタール の11%に相当します。

 
gmo3 農林水産省


日本では、黄色になっていますが、
2013年時点で
一般的な栽培、流通、加工等が許可されている遺伝子組み換え作物は
トウモロコシ、ダイズ、セイヨウナタネ、ワタ、パパイヤ アルファルファ、テンサイ、バラ、カーネーションの 9作物の118品種です。

また、隔離ほ場での栽培実験が承認されている作物は
イネやトウモコロシなど10品目あります。

そして
日本では1996年に遺伝子組み換え作物の輸入を許可してから
大量に輸入し続けています。

こちらは農水省の資料からの抜粋です。

日本に輸入される大部分は、
すでに
遺伝子組み換え作物になってしまっているのです。



gmo41 農林水産省


gmo4 農林水産省


それら輸入された遺伝子組み換え作物は、
主に表示義務のない加工食品や食用油、調味料などとして使用されています。

日本では、
遺伝子組み換え食品表示は、
一部の農産物とその加工食品だけに限られているのです。

醤油も食用油も、コーンフレークでさえ、表示義務はありません。
納豆も、遺伝子組み換え納豆菌を使っても、
大豆が遺伝子組み換えでない場合には、
遺伝子組み換えではないと表示ができます。

さらに、
遺伝子組み換え作物が5%未満に混入しても
日本では「遺伝子組み換えではない」と表示できます。

ヨーロッパEU諸国では、0.9%であることと比較すると
遺伝子組み換え輸入大国ならではのかなりの甘すぎる基準です。

表示義務がないものは、
消費者にはわからないために
企業側としてはコスト削減のために
遺伝子組み換えを利用することが多くなります。



モンサント社のウェブサイトには、
次のように書かれています。
「日本は毎年、穀物(トウモロコシなど粗粒穀物やコムギ)、油糧作物(ダイズ、ナタネ等)を合計で約3,100万トンを海外から輸入しています。
そのうち遺伝子組み換え(GM)作物は合計で約1,700万トンと推定され、
日本国内の大豆使用量の75%(271万トン)、
トウモロコシ使用量の80%(1,293万トン)、
ナタネ使用量の77%(170万トン)がGM作物と考えられます。
年間1,700万トンとは、日本国内のコメ生産量の約2倍に相当する数量です。
あまり知られていませんが、
このようにGM作物は、日本の食生活の安定に大きく貢献しています。」

 

今後TPPによって
さらに日本には、
遺伝子組み換え作物が日常的になっていくことでしょう。


モンサント社は、この件について
次のように説明しています。
TPPの問題では、
日本のGM表示制度がなくなり、

安全性の確保が心配とも言われておりますが、
前述のように安全性は国際的に担保されており、
表示制度と安全性は関係ありません。」




もし遺伝子組み換え食品が、
体に有害である可能性があるのであれば、
なぜ政治家は輸入を推奨しているのでしょう?

世界各国で、
遺伝子組み換え食品の摂取は心配され、
禁止の方向に向かっています。
研究者らも、健康被害を懸念しています。

でも、日本は逆の方向へと向かっています。

まさか、体に良いと思っている政治家はいないはずです。
それならば、
何故、自国民を実験台にするのでしょうか。


何故、
ハンガリーのように「NO」と言えないのでしょうか?




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