以前
進行胃がんの最先端治療の一つである分子標的薬が
全く効果が無いにもかかわらず行われている話を書きました。

(ひかたま:進行性胃がんに分子標的薬の効果は無い?




今回は
権威ある医学誌The Lancet Oncology から衝撃的な論文が発表されました。

「英国での肺がんと乳がんにおける抗がん剤使用後30日の死亡率も研究」です。

「30-day mortality after systemic anticancer treatment for breast and lung cancer in England: a population-based, observational study」

lancetsTheLancet


この研究によると、
抗がん剤治療を受けた患者の半数の死亡原因は、
がんよるものではなく

抗がん剤投与によるものでした。



抗がん剤は、
身体のあらゆる機能にダメージを与える有毒なものがほとんどです。

抗がん剤の多くは
がんに効果的とは言えず、
延命を期待して投与するものです。

ところが
実際には
延命が縮命になってしまっていたようです。


ずっと昔は
血液を体から抜く瀉血だけで
さまざまな病気を治療する時代もありました。

それから試行錯誤を繰り返しながら
現代に至っています。

現在、がんの内科的治療と言えば
抗がん剤や放射線が一般的になっていますが、
よく見ると
もっと体に優しく
個別にあった治療法がたくさんあります。

実際に
代替補完療法によって
奇跡的治癒を経験する人達も増えています。

一つの治療に固執してしまうの必要はありません。


それと
がんで大事なのは前がん状態での改善。



病気は、
心や感情の乱れから始まることが多く、
それが身体的不調として表れます。


どの病気にも
魂の進化に必要な霊的な理由があり、
毎日内観をして
自分の心身の声に耳を傾けることはとても大切です。



それを無視して薬だけ飲んでも、
また不調を繰り返すだけかもしれません。



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