米国には感情サポート犬(emotional support dogs)と言って
飼い主の情緒不安や精神不安を支えるために
訓練された犬たちが多くいます。



でも
感情サポートアヒル
まだほとんどいません。

このアヒルは
感情サポートアヒルのダニエルくん。

4歳。

飼い主のカーラさんは
2013年に事故に遭い、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)となってしまいました。

家から外へ出ることすら困難なカーラさんを
少しづつ
確実に癒してくれたのが
ダニエルくんだったのです。


カーラさんの心を癒やすために、
ダニエル君はサポートパートナーとして
いつも一緒に行動しているのです。


だから
もちろん飛行機も一緒。



足を保護するための
真っ赤なシーズが素敵です。

ベビーカーに乗り
オムツをつけて
搭乗です。

搭乗してすぐに
周りの乗客たちと仲良しになったようです。

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ダニエルくんは
フライトの最中
外を見るのが気に入ったようです。

今回は
カーラさんにとっても
事故後初めての飛行機の旅

無事に到着したとのことです。



世界各地には
感情サポート動物の搭乗を許可してくれる航空会社が
いくつもあります。



動物たちは
人の心を癒し
サポートしてくれる強力な力を持っています。


動物たちが
人の癒しになるのは、
その波動がとてもポジティブで優しいから。


あらゆる生き物が放つ波動は、
日常の思いや言動が忠実に反映されています。


思いの波動は、
原子や分子がないから
現実には存在しないということはありません。

火も光も
原子はありません。

でも現実に存在しているのは誰でも知っています。

火は熱を伝え
光は明るさをもたらすように
心の波動、意識の波動も
光と同じように放射されています。


感謝や愛の気持ちに溢れた意識から放たれる波動は、
すべての存在を癒して
元気にするエネルギーを持っています。



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