前回
東京オリンピックの準備のために
東京都内の貴重な樹木を大量伐採する計画
の話をしました。

「愚者は木を伐る、賢者は木を残す」オリンピックのため樹木たちを伐採



東京では

多額の税金をかけて
いままで長い年月育ててきた樹木たちを
オリンピックの準備として
多額の税金を費やして
あっさりと殺してしまう計画があります。



まるで樹木たちが
命を持っていないかのような扱いです。



都市の樹木たちは生きています。

自然保護団体The Nature Conservancy (TNC) が
都会の樹木たちに関する報告書「Plantnig Healty Air」を発表しています。

plantrThe Nature Conservancy


都会の樹木たちは
都市の大気汚染物質を除去し、
二酸化炭素を隔離し、
大量の雨水の貯留機能の働き、
都市の気温を安定化させ
日陰を提供し、
生物多様性をもたらし
土壌を健康に保ち、
リクリエーションの場を提供し
人々の心を癒す

など
たくさんのメリットがあり
膨大な利益を住民たちに供与しています。




ヒートアイランド現象も緩和してくれます。

およそ2℃の冷却効果も期待できます。


_92157565_heatgraphic_creditericasimekslonikertnc The Nature Conservancy


人々の健康にも
とても大きな役割を果たしています。

木の近くでは、
大気汚染の粒子状物質PMが平均 7 - 24%も減少しています。
pmeeThe Nature Conservancy



生きた空気清浄機なのです。

_92157567_pmgraphic_cr The Nature Conservancy


都会の街の樹木たちは、
静かに
ずっと立っています。

でも、
人が気が付かないだけで
樹木たちは
そこに住む人々の健康維持に貢献しながら生きています。


およそ100億円分の植樹によって

7700万人の都会の人に涼しい環境を提供し
6800万人の人に綺麗な空気を提供すると試算されています。


オリンピックでは
2兆円規模の予算が使われますが、

いままでのオリンピックでは施設の多くが
膨大な維持を算出できずに
負の遺産になっています。
ひかたま: オリンピックの立ち退きと維持費

 さらに
予算を使って
都市の貴重な生きた財産である
東京の樹木をオリンピックのために伐採。


 
この予算を都市の緑化に使えるなら、
日本の首都東京は
世界有数のグリーンシティにもなるのにな
と思いました。



世界中を巡った兼高かおるさんは、
住みたい街はオーストラリアのパースと言っていましたが、
パースは樹木をとても大切にしている街です。

本当に美しい都市だと思います。



東京も
お金のかかり続ける「レジェンド」を残すよりも
美しく健康的な都市にしてもらいたいものです。


今日もありがとうございます。

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