人の欲望の犠牲で
絶滅が危惧されているオランウータン。


いまだに
多くのオランウータンが殺されたり
捕獲されて
違法に取引されています。


このオランウータンの子供。

彼女は
パーム油畑の開発によって
住処であった森を破壊され
逃げまどい
村の近くをさまよっているところを
捕獲されてしまいました。

大きく成長したオランウータンは殺されることも多いのですが、
赤ちゃんや子供は
お金になるために
捕獲されます。



捕獲後、
木に縛られて、
誰かが購入するのを待っています。

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多くのオランウータンたちが
このように不幸な運命を強いられますが、

このオランウータンは
(のちにラウィットと名前が付けられます)

幸運なことに

売り飛ばされる前に
動物保護団体Center for Orangutan Protection's APE CrusadersOrangutan Outreachによって
保護されました。

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木から
丁寧に
紐をほどいていきます。

手足には損傷がありました。

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必要な治療を施して
ラウィットちゃんが
健康であり
もう一度森へ帰すことができることが確認されました。


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そして
安心して住める保護地区へと移送されました。

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ラウィットは、
売られる前に発見された数少ない幸運のオランウータンです。

でも、
このように捕獲されたり
殺されているオランウータンは
いまだに
たくさんいます。




私たち人間に
オランウータの生存する権利を奪う資格はあるのでしょうか?


ありません。


オランウータンは、
捕獲した人間の所有物になるのでしょうか?


違います。



アルゼンチンでは、
オランウータンに対して
「類人猿であるオランウータンは
人間ではないものの人格があり、
人間同様の権利と自由を享受すべき存在である」

とした基本的人権を認める判決を出しています。




 
「天私無」(てんにわたくしなし)
という言葉があります。

天は、すべてのもの、大自然、大宇宙。
そこには
私欲は無いという意味です。


この広い宇宙で、
星々がその軌道上を悠久の時を正確無比に周回する姿に私利私欲はありません。
星が、
今日の気分で早く回ったり、軌道を外れて見たり、光るのを止めて見たり・・、
そんなことをしたらすべての存在自体成り立たなくなります。
すべてが調和の元で、
至福の中で動いています。




人はどうでしょう。
「私」「あなた」「自分」・・
なんでも私欲が出てきます。

人間の勝手に作った法律で、
動物たちを勝手に裁く。

どんなことにも自己主張する。



でも、
私たちが生まれた母体である宇宙には私欲が無い。

私たちも、同じ素質「天私無」を備えているはずです。
 




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