チンパンジー。
絶滅危惧IB類


セネガル、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ルワンダ、タンザニアに生息しています。

現在では
森林伐採や開発によって
生息地の多くが破壊され、
食用や医学実験用やペット用に売買するために密猟され、
内戦や疫病などによっても
生息数は減少の一途をたどっています。





今日は
西アフリカ西端に位置するギニア共和国北西部にある
オー・ニジェ国立公園内の
チンパンジー保護センターChimpanzee Conservation Center (CCC) のお話です。

カメラマンのダン・キットウッド氏による撮影です。

この施設では
孤児たちを保護し、
リハビリを行い
野生に帰す支援を行っています。





この写真は
ボランティアスタッフの上で
眠る生後10ヶ月齢のスウンバちゃん。
密猟者から救出されました。

とても安心して眠っています。
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スタッフと朝のお散歩。

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抱っこして甘える子もいます。
幼いころに
両親を目の前で殺されたチンパンジーも多いようです。
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人もチンパンジーも
同じ仲間。
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お散歩の最中に遊ぶ子。
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これからお散歩。
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お散歩後の朝ごはん
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新しく救出・保護されてきた子の
健康チェックが行われています。

救出されるまで
きっとつらい思いをしてきたのでしょう。
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ゆっくりと憩いのひと時。
お散歩のときに採ってきたサトウキビを齧っています。
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みんな
スタッフが大好きです。
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次々とチンパンジーを射殺して
お金儲けする人もいれば


地道に保護して
野生に帰すお手伝いをする人もいます。




私たちは
誰でも
どちらかを選択できます。

そして
選択します。



これは
チンパンジーの保護に留まらずに
どんなことにも言えることです。





自然界のあらゆる存在、
人以外の存在は、
すべて大きな調和の中に存在します。

その自然界の中で、
人間だけが
すべてにおいて
自由に選択する意思を持っています。


 
人は、

光も闇も、
創造も破壊も、
幸福も不幸も、

人生のあらゆる場面において
自分の想念通りに選択することが出来ます。


その選択によって、
人は魂が大きく進化できる機会を与えられています。



光を選択すれば、宇宙の摂理との調和に近づき、
闇を選択すれば、混乱の中に強く留まることになります。
 

誰もが
心の奥深くでは
光を求めているはずなのに、

地上にいると
目先の利益ばかりに囚われて
闇を選択してしまう人は多いのではないでしょうか。


 
人の
あらゆる瞬間の
あらゆる選択には
神聖な意味があり、
その背後には
秩序だった宇宙の摂理が隠れていることを忘れずにいたいものです。



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