カメさんの妊娠X線画像です。

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カメは、
卵管に精子を最長三年間保管することが出来ます。


こちらは
フランソワワルトン。
ラオス中部からベトナム北部、中国南部の密林地帯に生息する
オナガザルの一種です。

赤ちゃんがいい形でお腹にいます。
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こちらは
コパーヘッド。
アメリカマムシの一種です。

繁殖形態は胎生のため、
お母さんのおなかの中で卵が孵化して
子ヘビたちは
お母さんのお腹の中で栄養を供給されて
成長してから体外に出てきます。


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こちらは
コウモリ。

コウモリは、妊娠出産時期を
餌の昆虫の多い時期に調節できます。
交尾後に
メスの体内に入った精子は、
すぐに受精しないよう卵管で保存されます。

冬を越えて、
冬眠から覚めたら受精します。

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これは
キウィ。

とても大きな卵になるのが特徴です。

お母さんの体重の20%にもなります。

お母さんは産卵すると
巣穴から出ていきます。

そしてオスが、孵化するまでずっと卵を温め続けます。
キウィの体温は
通常の鳥よりも2℃ほど低いために、
孵化するまでに二か月半かかります。

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こちらは、
キョン。
ホエジカ属の一種です。
妊娠期間は
230日と長く
出産後の赤ちゃんはすぐに立ち上がることが出来ます。

お母さんは
出産後数日のうちに
再び妊娠することが可能です。

それで個体数を維持しているのです。
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動物たちは
生息する自然環境に完璧に調和した妊娠形態をとっています。


最後に
ゾウさんの妊娠。
ゾウさんは
哺乳類の中で妊娠期間が最も長い動物として知られています。
通常は21ヶ月、最長で28ヶ月との報告があります。





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