ペルーで
お尻にアリの顔を持つハチ発見されました。

このハチです。
お尻の先端が
アリの顔になっています。

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お尻の拡大画像

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このアリの顔は
クモの巣を襲う種類のアリの顔そっくりな作りになっています。

このアリを見ると
クモたちは怖がってしまい
近づかなくなります。


このハチは、
寄生ハチといって、
宿主に卵を産みつけます。

産みつけられた卵は、宿主の中で孵化して
宿主の体を食べながら成長していきます。

その過程では
宿主を殺さないように上手に食べて成長していき、
ハチの幼虫が完全に成長しきった段階になると、
宿主を殺して外界へと出てきます。

このお尻にアリの顔を持つハチは、
いまだ生態は謎のままですが、

このアリを天敵とするクモの巣へ行って、
クモを脅して逃がします。
その間に
ハチは、クモの卵の中にハチの卵を産み付けると推測されています。



さて、
昆虫の世界には
このような擬態がたくさんあります。


驚くような昆虫たちが多数存在します。


こちらのハエ(Goniurellia tridens)は
羽にアリ模様をつけています。

3-fliesvalentinagurarie.wordpress.com

まるで
二匹のアリを従えているかのように見えますが、
羽の模様です。

muha1valentinagurarie.wordpress.com


学者も
この羽の模様には的確な説明ができません。

muhavalentinagurarie.wordpress.com




こちらは、
モンウスギヌカギバという蛾の一種です。
羽に
鳥の糞に集まるハエが羽に描かれています。
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隣にいるハエと
色も形も似ています。

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この蛾
ユカタンビワハゴロモの羽には
猫科の動物の眼または鳥の眼が描かれています。

この昆虫の幼虫は
アリにそっくりです。
ph_3natgeo.nikkeibp.co.jp




こちらはヘビにしか見えない芋虫

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どうみても
ヘビに見えてしまいます。
article-2641537dailymail.co.uk



まだまだ
たくさんいます。


これらは
進化論では到底説明することはできません。



よく
鶏が先か
卵が先か
という議論があります。



私がヨガの師に見せてもらったビジョンでは、
同時
でした。


この世界のすべての生き物は
まず
想念の世界で作られています。


まずは
高次元の存在たちが
地上に下ろす生き物たちを
その役割を考慮し
地上にすでにいる生き物たちとのバランスも考えながら
創造していきます。

想念の世界で作り
完成してから
その生命体を
物質世界に表現していきます。



車の製造に喩えると、

車を作るときには、
まず
車のコンセプトを決めて
車の設計に入ります。

作る車のデザインや利用目的、特徴などを考慮して
詳細に設計していきます。

次に
新技術や新機能の検証や
量産前の問題点の洗い出すために
プロトタイプを作ります。

そういう製造工程を経てから
車が製造されて
世に出ます。

私たちが公道で走る姿を目にするのは
すでに車が完成して
市販されてからです。


タイヤが先か
車が先か
というと
同時です。



この垣間見せてもらった世界が
本当に存在するのか
想念の世界をビジュアル化しただけなのかは
わかりません。



私たちは
物質の世界だけに目を向ける傾向がありますが、

 宇宙の構造が
人智を遥かに超えて
無限の領域に及ぶ深遠で目に見えない様々な世界の層で成り立っていることは
多くの人が直観的に
感じていると思います。

もしそれを深い瞑想によって
一瞥することができたならば、

たった一つの言霊の中にも
たった一枚の葉の中にも
様々な意志が何重にも折り重なっている壮麗な波動を
垣間見ることができるかもしれません。


生き物たちの神秘を解く鍵も
そこにあるのではないでしょうか。


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