マダガスカル島とインドの間の海底に、
海中に没した大陸マウリティアが存在している
という説が
オスロ大学の研究によって発表されました。

mauritia-mauritius-2keywordsuggest.org



インドとマダガスカル島は
ゴンドワナ大陸という超大陸の一部でした。

ゴンドワナ大陸は
アフリカ、
南アメリカ、
インド、
南極、
オーストラリアや、
アラビア半島、
マダガスカル島
を含む大きな超大陸です。

LL_733Fossil-map.nature.com/scitable


それが分裂していき、
現在のような配置になったと考えられています。

そして、
インドとマダガスカルとの間にはもう小さな大陸があって、
約7億5,000万年前までは
インドとマダガスカル島はつながっていたようです。

その後
インドがアジアの方へ移動する時に
引き裂かれたマウリティアは
海中に消えてしまったと推測されています。

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今回の研究では
モーリシャス島の地表に噴出した溶岩を調べたところ
今から20~30億年前のジルコン結晶が発見されました。

3CB1E40900000578-4175966-Zircons_are_minerals_tdailymail.co.uk


モーリシャス島の年齢は
およそ900万年ほどと考えられているのですが、
島の海岸で採れるジルコン結晶は推定20億年ものでした。

ジルコンは火成岩に含まれる鉱物の一つで
その結晶にはウランが含有されることが多く
ウランの放射性元素の半減期から、ジルコン結晶の形成年代を特定することが可能です。


モーリシャス島のものは
火山の噴火によって
ジルコンを古代大陸の岩盤中から
地上へと噴出したものと考えられます。

このジルコン結晶は
その年代から推測すると
始生代の大陸地殻の断片であった可能性が高いとしています。

ncomms14086-f6nature.com

こちらは
モーリシャス島
mauritius-02australiansabroad.com.au



こういった海中に没した小さな古代大陸は
いくつも存在するはずです。



こちらも
ひかたま:第七の大陸ジーランディア

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