腸内には無数の共生菌が住んでいます。
それは
私たちの健康に心身ともに大きく影響します。

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お腹にいいものと言えば
多くの人は
まず
ヨーグルトなどの乳酸菌製品を思い浮かべます。

はたして
それが一番良いのでしょうか?

それとも
他にいいものがあるのでしょうか?



英国BBCに
「Trust Me, I'm A Doctor」という番組があります。

p04rk8jvbbc.co.uk

今回は
お腹にいい菌を増やすためには
何を飲食したらいいのか

というテーマでした。


テレビCMに惑わされることなく、
実際に実験してみた結果があります。
(これは一つの実験です。)

スコットランド北西部の街インヴァネスで
被験者30名が参加して
4週間以上にわたる立証試験が実施されました。

30名は 3 グループに分かれて、
それぞれが
3別の方法で腸内細菌バランス改善法に挑戦しました。

グループ1
乳酸菌・ヨーグルト・プロバイオティックドリンク 
このグループは直接体に良いと宣伝している市販の乳酸菌製品を摂取。


グループ2
発酵飲料・発酵食品
このグループには、 各種の善玉菌や酵母菌が含まれるケフィアやザワークラウト(ドイツの漬物)、キムチ、紅茶キノコなどの発酵食品を摂取

グループ3
このグループは、乳酸菌などの善玉菌が住みやすい環境になる食物繊維の一種イヌリンを含む西洋ネギやチコリー、キクイモ、アスパラガス、バナナ、ニンニク、タマネギなどの野菜を摂取。


そして
被験者たちは
初日と30日後に便と尿のサンプルを提出してもらいました。


その結果は、
 
グループ1の乳酸菌・ヨーグルト摂取では、
あまり目立った変化はありませんでした。

別の研究では、
消化器症状を持つ人が改善したとの結果もありましたが、
今回の実験では被験者たちが皆健康だったために、
消化器症状の改善といった結果はでていません。


グループ2
では、
どちらも
腸内微生物叢の改善効果が認められました。


 
ということで
ただ乳酸菌製品を摂るだけではなく、
発酵食品や
お腹にすでにいる菌たちを育てる食品群がよいことがわかりました。


腸内の環境は
心身に大きない影響を与えます。


実験動物での研究では
お腹の善玉菌が多い群では
加齢時の学習・記憶力の成績が高く
寿命も長いことが判明しています。

さらに
それは
自分だけではなく
子供にも孫にも受け継がれます。


米国スタンフォード大学の研究結果では、
母親が食物繊維の少ない食事をしていると、
子どもの腸内環境が悪くなり、
孫では悪玉菌優勢の“最悪の腸”になり、
さらに、
ひ孫にまで最悪の腸は受け継がれることが示唆されています。


私は
有機栽培のキクイモ大好きです。



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