和歌山県では
昨年に引き続いて
ニホンジカの夜間銃猟が、
今年も今月中旬から始まります。
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昨年は、日本で初めての夜間銃猟のため
猟師が慣れていないために
捕獲頭数は6頭。

今年は猟師をさらに6人に増員する予定だそうです。

以前このブログでも
夜間銃猟の解禁について書きました。

(ひかたま:夜間銃猟の解禁



でも、
真っ暗な夜の森の中で銃を撃つことによる
安全性の面は全く確立されていません。


私も
夜中にはよく山奥にいますから、
シカやクマと間違えられて誤射されるのはイヤですし、

静かな夜の静寂の中で発砲音が鳴り響くのは
さまざまな森にすむ動物たちにも悪影響だと思います。

そして
何よりも
猟をする人たちが夜中に活動するのは危険だと思います。



しかも、
シカたちはとても頭がよく、
すぐに夜間の猟にも慣れてしまうでしょう。

 


昨年は
兵庫県で
ツキノワグマ猟が20年ぶりに解禁されました。

こちらは日中の猟に限られましたが
それでも
猟師さんたちがクマ猟に慣れていなかったために

クマを射殺するはずが
間違えて猟師を射殺してしまうという悲劇となりました。




本当に
いろろなリスクがありながら
夜間の狩猟が必要なのでしょうか?


夜中にも山に人がいることを知っているのでしょうか。


 今日もありがとうございます。

 

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