世界各国の将来の平均寿命の予測の研究結果が
英国医学雑誌Lancetに掲載されました。

英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンICLの研究です。

世界の先進国を中心に
35ヵ国の男女別年齢別死亡率と余命の予測を行っています。

その結果、
2030年の出生時余命(寿命)は、
35ヵ国すべての国で
女性が65%以上、
男性は85%以上の確率で2010年よりも寿命が延びることが予測されました。


その寿命の延長期間は
国によってばらつきがあることも予測されました。


2030年までに寿命の延びが停滞するか寿命が短くなる確率が高いと予測されたのは、
日本女性が突出して、35%の確率。
ブルガリア男性で、14%
フィンランド女性で 11%
でした。


一方で
韓国女性の2030年の出生時余命は、90%の確率で86.7歳を超えると予測され、
57%の確率で90歳以上に達するとの予測結果となりました。


現在世界一長生きとされる日本人女性が
2030年まで世界一を継続する確率は、
22%と低い確率になりました。

男性では、
2030年の出生時余命が、
韓国、オーストラリア、スイスにおいて95%以上の確率で80歳を上回ることが予測され、
27%以上の確率で85歳を超えると予測されました。


下の図は
青色が男性
赤色が女性
です。
黒丸は2010年時点での寿命
白丸は、2030年時点での寿命の予測値。

trendwatchnature.com



総合的に見ると
2030年までに女性の余命は韓国が日本に代わって第1位となり、
男性の余命は韓国が現在の第1位であるオーストラリアに追いつく可能性が高い。
日本、スウェーデン、米国、ギリシャ、マケドニア、セルビアは、
男女とも予測余命の延長分が最も短かい。

女性の方が長生きですが、
女性の男性に対する余命の有意差は、
メキシコ(女性が男性よりも延長)、
チリ、フランス、ギリシャ(男女の延長分がほぼ同じ)を除いて
2030年までに小さくなると予測されました。


日本も
現代の西洋型の食事を反省して
昔の食事に戻れば、

そして
エレベーターや動く歩道などに頼らずに
自分の脚を使える人はもっと使えば、

健康寿命をさらに伸ばせるのではないかと思います。




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