ヨセミテ国立公園。

自然保護を目的とした国立公園で
ユネスコの世界遺産にも登録されている美しい自然保護地区です。

ここには
野生動物たちもたくさん生息しています。

もちろんクマさんも。

ヨセミテ国立公園は、広大で豊かな自然にもかかわらず、
カリフォルニアヒグマは絶滅してしまいました。

アメリカグマは、
生き残っていますが、
観光客が餌をあげてしまったことから、
園内のごみ捨て場や観光客がいるキャンプ場などに現れるようになりました。

それによって
クマと人間の遭遇が増加してしまいました。

ヨセミテではさまざまな対策が講じられています。

開放型のごみ捨て場を閉鎖し、
キャンプ場には熊が開けられないフード・ロッカーを設置、
人に慣れているクマにゴム弾を発射するなど。

それは
クマが人に近づきすぎた場合、
射殺せざるおえない状況を避けるためです。

また
道路を横切るクマたちが車にぶつかる事故も相次いでいます。

1995年以降
クマと車の衝突事故は300件以上発生しています。
これは
クマの生息数を考えると相当な数です。



現在
ヨセミテのクマさんたちには
GPS付きの首輪が装着されています。

これで
クマたちがどこにいるのかを把握して
人との遭遇や交通事故を無くそうという試みです。

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このリアルタイム地図は
茶色のポイントは現在クマさんがいる場所。
赤いポイントは、2016年にクマさんが車と衝突した場所を示しています。

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ヨセミテ国立公園内の道路には
クマさん注意の標識もあります。
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重いGPSの首輪をつけられたクマさんはどういう気持ちなのでしょう。
かわいそうでもありますが、
現時点ではこれが最善の方法の一つなのでしょう。


国内で最も絶滅が危惧されるツキノワグマでも
クマを守るためにGPS首輪が始まっています。

北海道では
ドローン(小型無人機)を使ったヒグマの個体数調査も試験的に始まっています。



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