インド南部西ガーツ山脈の森の中で
一生涯を木の上で暮らす新種のカニが発見されました。

「カニ・マランジャンドゥ」Kani maranjandu

このカニの存在を知っていたケララ地方の「カニ」族という部族の名前が属名となり、
木のカニを指す現地のマラヤーラム語「マランジャンドゥ」が種小名となりました。

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ケララ大学の研究チームは、
カニ族の助けを借りて
このカニを捕獲することができました。

捕獲したカニの最大の大きさは
オスで42.6 x 30.8 mm、
メスで 40.6 x 30.44mmでした。 


カニ・マランジャンドゥは
とても警戒心が強く、
人が近づくとすぐに木のくぼみの奥に隠れてしまうようです。

Kerala Tree Crab2sciencythoughts.blogspot.jp

カニ・マランジャンドゥは、
甲羅が幅広く膨らみがあります。
これは、
エラ呼吸に必要な水分を体に沢山蓄えるためです。

そして
とても細長く、先のとがった脚が特徴です。
この脚は、樹上で生活するのに最適な構造をしています。

02natgeo.nikkeibp.co.jp

カニは構造上、エラ呼吸なので水が必要です。
このカニは、
木のくぼみに溜まった水の中で生活しているようです。

このカニは、
木の上で暮らすことに特化した構造になっています。
まさに
適材適所。




動物は、
その環境に応じて、自分の能力を向上させていくすごい能力を持っています。

これは
適所適材。



仕事の世界でも、
適材適所と適所適材の二つの言葉があります。

「適材適所」は、
個人の才能を第一に考え、その人の能力を最大限に発揮できる場所に配置するという考え方です。
 
「適所適材」は、
まず場を第一に考え、そこで求められる資質が明確にされ、それに合う能力を持つ個人を配置し、能力を培っていくという考え方です。


仕事上では、
適所適材の方が
ミスマッチが少なく、
個人のやる気が向上する
という実績もあります。


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