プントゥン。

マレーシアにいる最後の3頭のスマトラサイのうちの1頭です。
スマトラサイは、
世界中にもう100頭も生き残っていません。

プントゥンは
今週
安楽死となりました。


南アフリカ共和国の環境ジャーナリストであるウェルツ氏は
プントゥンの顔が腫れ上がり
危険な状態であるという現地の記事を目にしました。

現地では
ボルネオサイ同盟が懸命に治療していましたが
上手く治癒していませんでした。




ウェルツ氏は、
すぐに南アフリカの非営利団体「セービング・ザ・サバイバーズ」に
何か一緒に助けることができないかとツイッターに書き込みをしてみました。


セービング・ザ・サバイバーズのグリフィス氏は、
それを見て
獣医歯科専門医であるタイのチンカングサダム氏や
シンガポール動物園のサイの全身麻酔の経験豊富な獣医師マシュー氏などと
SNSで連絡を取り合い
日程を調整し、
プントゥンの治療に向かいました。


SNSがあるからこそ
このような連携ができたのです。
IMG-20170419-WA0011thestar.com


世界各国から集まった治療チームは、
プントゥンのレントゲン検査を行い、
顔の腫れの原因となっていたと思われる3本の歯を
全身麻酔下で抜歯しました。

17973927_19083518027facebook.com/BORAborneorhinoalliance



術後は
プントゥンは無事に食事を食べられるようになりました。


でも、
顔の腫れは悪化。

歯が根本原因ではなく、
扁平上皮癌という悪性の腫瘍でした。

18673093_192738563749facebook.com/BORAborneorhinoalliance


そして
安楽死。



でも
この一件は
SNSによって
動物たちの命を救う可能性が拡がったことを示すことが出来ました。


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