動物では、
生体のすべての機能を統括するという組織があります。

植物でも
動物の脳のように
指令中枢として機能している細胞群があります。


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指令中枢細胞群は
上の図の赤い部分にありました。



植物にとって
種子の発芽のタイミングは
とても重要です。

植物の指令中枢には
2種の細胞があります。
1つは、種子を発芽させずに休眠した状態を保つ指令を出すもの、
もう1つは、発芽を開始させる指令を出すもの。



これらの細胞たちは
種子の周囲の環境状況を適切に評価して、
発芽する最も適したタイミングで
指令を出します。

これは
動物の脳神経細胞で行うメカニズムと同様に
ホルモンを使って指令をだすことが判明しています。

plalivescience.com


研究チームは、
シロイヌナズナという植物を使って
この2つの指令中枢細胞に関わるホルモンの動きを追跡する方法で観察したところ、
指令中枢細胞が相互に連携しながら
種子の発芽をコントロールしていることが判明しました。

2つの細胞群の意見が一致したときにのみ
種子は発芽するのです。



植物の種子は
大きなものもありますが、
見えないほどの小さなものもあります。

それでも
ちゃんと植物の”脳”は存在しているのです。


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