先日の雷で私のPCのハードディスクが破損してしまいました。

当日の早朝に
今朝バックアップしておきなさいと
お告げされていたのに
後回しにすればいいやと
無視。

その結果、
バックアップないまま
破損です。

やはり
「できることは
今すぐやる」
というのは基本ですね。


バックアップの必要性を改めて実感するとともに
少しデータをPCまかせの状態から脱却しようかと思っています。



ハーバード大学では
生きた大腸菌のDNAにデータを格納して
必要な時に取り出す研究がすすめられています。

生きた菌をつかったバックアップです。

bbc.com

大腸菌というと
昔はあまりよくないイメージでしたが、
最近はさまざまな面で
その大切さが理解されてきました。


研究チームは、
データを格納したDNAを大腸菌のゲノムに挿入することによって
生きた大腸菌のDNAに動画データを格納し、
それを読み出して動画を再生することに成功しています。


研究チームは、
動画データとして
エドワード・マイブリッジの疾走する馬の連続写真を選びました。
それは、
この連続写真が
世界で初めて撮影された「動画」の一つでとされているからです。


こちらは、
大腸菌からダウンロードされた動画の写真です。
theverge.com


動画では
ちゃんと馬が疾走しているように見えます。


こちらは
左側がオリジナル画像
右側が大腸菌に格納してから、取り出した画像
theverge.com


今後、
大腸菌にデータがバックアップできるとして、
今後どのように発展していくのでしょうか？




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