彼女の名前は
エブリン・ベアトリス・ヘルナンデス・クルーズ
19歳の女子高校生です。

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エルサルバドル共和国で
この少女エブリンさんは、
7か月にわたり集団によって繰り返し性的暴行され続けたあげく
妊娠。

エブリンさんは、
暴行を受けた集団から脅迫を受けており、
報復を怖れて警察には通報できませんでした。

その後、胎児が流産。

エブリンさんは
その際に多量の出血で意識を失い、
母親はあわててエブリンさんを病院につれて行ったところ、
病院側の通報により警察が出動し、
彼女はそのまま逮捕されてしまいました。

そして
懲役30年の刑が言い渡されました。


エルサルバドル共和国では
法律により、中絶した女性は最大懲役50年に処せられてしまうのです。


中絶は、殺人に分類されてしまいます。
先天性の異常による流産や妊娠合併症の危険性を理由とする中絶であっても
法律により禁錮刑に処されてしまうこともあるのです。


世界には他にも
パラグアイやポーランド、モロッコなどでも中絶が禁止され、
その他の国でもレイプ被害女性に不利な国がいまだにたくさんあります。



ここまでは日本でも報道された通り。

日本の報道では
その後どうしたらいいのかという
肝心な点については伝えることはありません。

この報道を知った人の中には
きっと
この少女を
助けたいと思った人もいるはず!

やはり声を上げるべきではないでしょうか?



私たちが声を上げることで
エブリンさんを助けられる道があります。


さらに
理不尽な法律を改正するきっかけになるかもしれません。


エブリンさんを助ける署名はこちら

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