また一つ緑茶の効能が確認されました。


緑茶に含まれるカテキン成分の一つである
没食子酸エピガロカテキン(EGCG)

新しい傷や古い傷の瘢痕の治りを促進することが確認されました。

420207FD0dailymail.co.uk



このEGCGは、
脳腫瘍、前立腺がん、子宮頸がん、膀胱がんなどのがん治療や
エイズなどの感染症、
シェーグレン症候群などの自己免疫疾患に対しても
有用性が期待されている緑茶成分です。



いくつかの研究で、
EGCGを入れたクリームを使い、
傷跡の瘢痕をより小さして
痛みや痒みも軽減することに成功しています。


今回
マンチェスター大学の研究チームでも
EGCGの瘢痕治癒促進効果が確認されました。




実験動物の手術創の治癒の研究では
緑茶成分の方が傷の治りを劇的に促進することも確認されています。




瘢痕の治療には
ひまし油の外用が最も優れた治療法です。


今後は、
ひまし油との併用もいいかもしれません。




PS:
追加情報です。
新しい論文で
緑茶の成分EGCGは
認知機能低下にも良いことが証明されました。
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