夏は日焼けのしすぎが心配な人も多いはず。

busan-pixabay


でも
化学物質だらけの日焼け止めには
最近多くの副作用が報告されるようになりました。


日焼け止めに含まれる化学成分は、 
肌に塗るとすぐに皮膚から吸収されて血流に入ります。 

オランダの研究者は 
日焼け止めが男性の不妊症のリスクを高めることを報告しています。 
さらに 
女性の子宮内膜症に関連するという報告も出ています。 

カナダの研究では
日焼け止めを塗ってプールに入ると
アボベンゾンは塩素と化学反応を起こして
アセチルベンゼンとフェノール類が生成されることがわかりました。 
これらはがんのリスクを高める化学物質です。 


さらに海に溶け出した日焼け止めの化学物質は
サンゴ礁をはじめ、海の生き物に悪影響を及ぼしているという報告もあります。


そこで
今回ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームは、
日焼け止めの代わりに
鮭の精子のDNAを使った第二の皮膚を作る研究が行われました。

その第二の皮膚で
自分の皮膚を守るのです。

sunsctelegraph.co.uk


それは有害な紫外線から肌を守るだけではなく、
環境にも身体にも優しく
肌の水分保持にも役立ち
皮膚の劣化も防ぐ役割も持っています。

さらに、吸湿性もあり、
皮膚をもちもちにしてくれます。



材料は
鮭の精子と水とエタノール。


詳細なデータは、こちら



鮭の卵から抽出した注射のPDRNも
皮膚病や火傷、歯科治療から美容治療まで
多くの分野で利用され始めています。

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でも
朝の日光は
とても心身に有益です。

過剰な日光嫌いは止めましょうね。



こちらも
ひかたま:セカンドスキン第二の皮膚


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