ビアガーデンの季節となりました。
ビールをほとんど飲まない私にとって
テレビや雑誌の次々と出てくる新作ビールの多さには
驚きです。

私はお酒類をほとんど飲まないため
ビールの原料は
麦芽とホップだけだと思ってました。
それであれば
こんなにも数か月おきに新作が出るのは奇跡的と思ったのです。
でも
日本で売られているさまざまなビールの味の違いは
「副原料」
と呼ばれる添加によるものだったのでした。
米、とうもろこし、コーンスターチなど様々な「副原料」を添加することで
新しいビールが続々と発売されていたのです。
さらに2018年4月からは酒税法改正によって
添加する副原料の規制緩和となりました。
改正後は、
果実、胡椒、山椒、ハーブ、野菜、そば、ごま、蜂蜜、食塩、味噌、茶、コーヒー、ココア、牡蠣、昆布、わかめ、鰹節なども
添加OKになっています。
牡蠣やわかめを使ったビールって、あまり想像できません。
(*´∇`*)
これらの副原料は、
麦芽の重量の5%までの使用が認められています。
ビール大国ドイツでは
数百年の伝統を守り、
ビールの原料は麦芽とホップと水、酵母のみで行われています。
日本では
独自の進化をしていたのですね。


今後
どんなビールができてくるのでしょうか。
日本の歴史の中でも
現代ほど日常的にお酒を常用する習慣は
はじめてのことではないでしょうか。
体内に入ったお酒を処理するアセトアルデヒド脱水素酵素ALDH2が
上手く機能していない人は
日本人も多いとされていますから
もともとは日常的にお酒を飲む民族ではなかったのでしょう。

話は変わって
発泡酒&第3のビールには
大手ビールメーカー(キリン・アサヒ・サントリー。サッポロ)で
遺伝子組み換えのコンスターチを使用していることが発覚しています。
ビールは、表示義務でGMO作物を使用した場合には商品に表示義務がありますが、
発泡酒や第3のビールには表示義務がないからのようです。
あと
ビールのニュースと言えば
ジンバブエの貯水池建設現場で、
作業員が人魚に脅かされたため工事が中断した事件がありました。
怖れた作業員たちは、
現場に戻ることを拒否してしまいました。
唯一の解決策として、
人魚の精霊にビールを捧げて鎮めることで解決したそうです。
ジンバブエの精霊たちは
ビールが好きなようです。
(*´∇`*)
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ビールをほとんど飲まない私にとって
テレビや雑誌の次々と出てくる新作ビールの多さには
驚きです。

私はお酒類をほとんど飲まないため
ビールの原料は
麦芽とホップだけだと思ってました。
それであれば
こんなにも数か月おきに新作が出るのは奇跡的と思ったのです。
でも
日本で売られているさまざまなビールの味の違いは
「副原料」
と呼ばれる添加によるものだったのでした。
米、とうもろこし、コーンスターチなど様々な「副原料」を添加することで
新しいビールが続々と発売されていたのです。
さらに2018年4月からは酒税法改正によって
添加する副原料の規制緩和となりました。
改正後は、
果実、胡椒、山椒、ハーブ、野菜、そば、ごま、蜂蜜、食塩、味噌、茶、コーヒー、ココア、牡蠣、昆布、わかめ、鰹節なども
添加OKになっています。
牡蠣やわかめを使ったビールって、あまり想像できません。
(*´∇`*)
これらの副原料は、
麦芽の重量の5%までの使用が認められています。
ビール大国ドイツでは
数百年の伝統を守り、
ビールの原料は麦芽とホップと水、酵母のみで行われています。
日本では
独自の進化をしていたのですね。


今後
どんなビールができてくるのでしょうか。
日本の歴史の中でも
現代ほど日常的にお酒を常用する習慣は
はじめてのことではないでしょうか。
体内に入ったお酒を処理するアセトアルデヒド脱水素酵素ALDH2が
上手く機能していない人は
日本人も多いとされていますから
もともとは日常的にお酒を飲む民族ではなかったのでしょう。

話は変わって
発泡酒&第3のビールには
大手ビールメーカー(キリン・アサヒ・サントリー。サッポロ)で
遺伝子組み換えのコンスターチを使用していることが発覚しています。
ビールは、表示義務でGMO作物を使用した場合には商品に表示義務がありますが、
発泡酒や第3のビールには表示義務がないからのようです。
あと
ビールのニュースと言えば
ジンバブエの貯水池建設現場で、
作業員が人魚に脅かされたため工事が中断した事件がありました。
怖れた作業員たちは、
現場に戻ることを拒否してしまいました。
唯一の解決策として、
人魚の精霊にビールを捧げて鎮めることで解決したそうです。
ジンバブエの精霊たちは
ビールが好きなようです。
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コメント
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いるかをその場で再現して見せられたことがあります。硝子のビーカーに入った液体が何種類も置かれ、それをちょちょっと経験値で配合しただけで、どんな味でも、例えば老舗と言われるようなレストランの味も簡単に「化学的に再現」できてしまうのです。
ただの水道水に果物の風味づけするような感覚で、色んな飲料や奥行きのある味を再現した調味料が簡単に作られ、実際に様々な商品となって流通しています。
本当に驚愕ものでした。食品の製造工場は化学工場になりつつあります。
ビールの副原料拡大は、酒税法改正の穴埋めとして業界に配慮した取引だと思います。
これにより、ただの水にアルコールと好みのテイストを加えることで従来よりも安価に「新商品」がいくらでもできて、酒税法改正で被る企業のマイナスを補填できるというわけです。「○○○店監修」や「○○○テイスト」や「○○○風」や「糖質・カロリーゼロ」や「透明飲料」とか、そんな謳い文句に私達も惑わされてはいけませんね。
その人はお酒に強い人なので、アルコールでは無いと思うので、やはり遺伝子組み換えかと思っています。
添加物の影響と考えています。日本酒は基本純米酒ですが、農薬の影響か飲み過ぎか?最近これも変な酔い方がするため泡盛に切り替えました!タイ米は安全な気がします?!