全国にはとても多くの巨木があります。

今回は
森の神様と呼ばれるカツラの木を抱きしめにいきました。


いました。

推定樹齢900年。
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すぐ横には
道がありますが、
緑のトンネルになっています。
わずかに車の轍が残されています。
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林野庁森の巨人たち100選に入っている樹木です。
看板には
「森の神様」と記されています。
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日本各地、朝鮮半島、中国まで分布する落葉高木です。
国の天然記念物に指定されているカツラは7本。
他にも県の天然記念物に指定されたカツラの木もいくつかあります。


北海道では
市町村の木として認定している自治体が多くあります。
(千歳市、網走市、乙部町、東川町、平取町、八雲町、真狩村)




この森の神様は
原生林の中にあります。

カツラは、
成長すると主幹が折れて
株立ちするものが多いのですが、
この森の神様も主幹が折れ、
たくさんの株立ちが空高くそびえていました。
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これはすべて
1本のカツラの木です。
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葉は、ややハート型をしています。
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まずは
ご挨拶をして
頭をつけてから、
抱きしめてきました。


以下は拙著「君が代」の中の自然界でのワークからの抜粋です。

木のエネルギーと繋がり、
自然界の癒しのエネルギーと繋がり合いましょう。
大きな樹木と交流することで
自分の中にある強さ、忍耐、安定感、寛容、柔軟性、静寂と優しさ、
そして
万物との一体感を
再認識して、
強めてくれます。


樹木は、
根を通じて大地と結びつき、
幹と葉と枝を通して太陽の力と結びついている架け橋となる存在です。

幹から横に延びていく枝葉は、
無償で与え受け取る木の性質を象徴しています。

木のエネルギーと繋がるには、
まず
直感でお気に入りの木を見つけます。
ある程度大きな樹木がお勧めです。

自分の直感で選んだお気に入りの木を見つけたら、
最初に
樹木全体を、
そして葉や花、実の細部にわたる美しさや生命力を讃えましょう。


そして、
愛情をこめて樹木に抱きつきます(傍らに座るのもいいです。)。

私は抱きつく前に
額を七回、木の幹に優しく当てます。


抱きつく時には、
その樹に、
自然界のエネルギーを体験させてくれるように、
その樹木のエネルギーと繋がるように頼みます。


長い年月の間、
風雨雪にさらされ太陽の光を浴びて、
力強く立ち続ける忍耐、
地にしっかりと張った根の安定感、
空高く伸びる太い幹の強さ、
枝の柔軟性、
常に成長し続ける感覚。

樹木から与えられるすべてを樹木のすべての波動を、
ハートを通して全身で感じます。

そして一体化します。



樹木から受け取った自然界のエネルギーが
自分の内側からも湧いてきて、
そのエネルギーに自分の存在全体が融けていくままにまかせます。

この感覚は、
一度体験したら、
いつでも引き出せるものです。



最後に樹から離れる時には、
感謝と愛を送ることを忘れずに!



今日もありがとうございます。
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