イスラム教
約17億人と、世界人口の4人に1人を占めています。
その中でのおよそ200万人ほどの少数派
シーア派の一派Dawoodi Bohraには
いまだに割礼の習慣が残っています。
割礼は
女性器の一部または全部を切りとる風習で
Dawoodi Bohra派は、
これをイスラムの教えだと信じて行っています。
naturalnews.com
このDawoodi Bohra派は、
インド、パキスタン、東アフリカ諸国をはじめ
各地にいます。
2016年には、
オーストラリアのシドニーで
Dawoodi Bohra派の司祭が女の子の性器を切り取り逮捕。
2017年春にはカナダで
この一派の医師が女の子たちの性器を切り取っている罪で逮捕されています。
これは氷山の一角で
世界には
Dawoodi Bohra派は150~200万人存在しています。
この派に属する女性のほとんどは、
若い時に女性器を切り取られてしまいます。
いまだに世界30ヵ国では
割礼が残っています。
次の写真は
インドネシアのものです。
割礼を終えた少女。
目に涙を溜めて
こらえています。
bigpicture.ru
女性信者たちが
押さえつけて
切除します。
bigpicture.ru
衛生環境はけっして良くないために
このまま後遺症が残ったり
死に至る少女もいるそうです。
bigpicture.ru
女性器を切除されてしまった少女
bigpicture.ru
こんな小さな女の子も
泣いています。
bigpicture.ru
こんな現実がありながら、
私たちとは別の宗教や風習に関しては
無視してしまう傾向があります。
そのため、
いまだに割礼は正当化されたままなのです。
宗教の名のもとに行われている行為には、
真の神とはかけ離れたものも
とても多く存在します。
そもそも
唯一の無限の真理を、
物質世界の制約された言語で完璧に説明するのは不可能です。
宗教の教義が
不完全な表現になるのは当たり前。
人智を超えた無限の真理は、
人間の表在意識による未熟で歪んだ理解と制約された言語によって
教義として表現された瞬間から、
矮小化・形骸化されてしまいます。
多くの人はその不完全な教義を盲信してしまうことになります。
権力を持ち偏見に固執した宗教指導者の暴行が世界的に横行しています。
現在の宗教は、
信者を教義ばかりに目を向けさせて、
それに合わない現実は抑圧してきました。
未熟なうちに、
自然の摂理を抑圧すれば、
結果的に霊的・身体的な波動をゆがめる原因になります。
宗教は、
若木が自力で立ち、育つまでの添え木のようなもの。
大きな木になったら必要無くなります。
本来の宗教は、
教義を盲信誤信することなく、
「すべての存在のために役立つこと」。
それだけで
充分です。
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約17億人と、世界人口の4人に1人を占めています。
その中でのおよそ200万人ほどの少数派
シーア派の一派Dawoodi Bohraには
いまだに割礼の習慣が残っています。
割礼は
女性器の一部または全部を切りとる風習で
Dawoodi Bohra派は、
これをイスラムの教えだと信じて行っています。
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このDawoodi Bohra派は、
インド、パキスタン、東アフリカ諸国をはじめ
各地にいます。
2016年には、
オーストラリアのシドニーで
Dawoodi Bohra派の司祭が女の子の性器を切り取り逮捕。
2017年春にはカナダで
この一派の医師が女の子たちの性器を切り取っている罪で逮捕されています。
これは氷山の一角で
世界には
Dawoodi Bohra派は150~200万人存在しています。
この派に属する女性のほとんどは、
若い時に女性器を切り取られてしまいます。
いまだに世界30ヵ国では
割礼が残っています。
次の写真は
インドネシアのものです。
割礼を終えた少女。
目に涙を溜めて
こらえています。
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女性信者たちが
押さえつけて
切除します。
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衛生環境はけっして良くないために
このまま後遺症が残ったり
死に至る少女もいるそうです。
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女性器を切除されてしまった少女
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こんな小さな女の子も
泣いています。
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こんな現実がありながら、
私たちとは別の宗教や風習に関しては
無視してしまう傾向があります。
そのため、
いまだに割礼は正当化されたままなのです。
宗教の名のもとに行われている行為には、
真の神とはかけ離れたものも
とても多く存在します。
そもそも
唯一の無限の真理を、
物質世界の制約された言語で完璧に説明するのは不可能です。
宗教の教義が
不完全な表現になるのは当たり前。
人智を超えた無限の真理は、
人間の表在意識による未熟で歪んだ理解と制約された言語によって
教義として表現された瞬間から、
矮小化・形骸化されてしまいます。
多くの人はその不完全な教義を盲信してしまうことになります。
権力を持ち偏見に固執した宗教指導者の暴行が世界的に横行しています。
現在の宗教は、
信者を教義ばかりに目を向けさせて、
それに合わない現実は抑圧してきました。
未熟なうちに、
自然の摂理を抑圧すれば、
結果的に霊的・身体的な波動をゆがめる原因になります。
宗教は、
若木が自力で立ち、育つまでの添え木のようなもの。
大きな木になったら必要無くなります。
本来の宗教は、
教義を盲信誤信することなく、
「すべての存在のために役立つこと」。
それだけで
充分です。
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コメント
コメント一覧
視たような記憶があるので知っていましたが
女児の割礼は初めて知りました。
未だにこのようなことが行われているなんて
信じられません。
宗教ではなく狂教です。
何故に誰も疑問を持たないのかおかしさに気づかないのか。
洗脳がいかに恐ろしいものか・・。
人間を支配するために創った教え。
そうとしか思えない。
こういうことはいまだに知らない人も多いと思います。
まずは知って理解して、
そして自分でできることを実行していく。
よりよい世界のために必要なことです。
泣き叫んでる少女、一番助けてほしいお母さんに抑え付けられてる・・・。
あまりにもショッキングで、私達の知らないところでこの様な恐ろしい事実があるということが信じられなかったです。大人への儀式・・・とかいう見出しだったか。
今ちょうどこの割礼を受けたソマリア出身のトップ・モデル ワリス・ディリーの半生の伝記ドラマ映画『デザート・フラワー』をGYAOでやってますよ。
無料です。観ようと思いながら、まだ観てませんが。
一応リンク先アップしておきますね。
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00837/v09967/v0969400000000540453/
昔の男性の宦官や、ボーイソプラノを維持する為に去勢されたカストラートも悲惨でしたが、女性のほうは今も続いているのですよね・・・。
カストラートは映画にもなってますよね。こちらは何度か観たのですが。
タイトルもそのまま「カストラート」
女性とベッドを共にする時はお兄さんが途中で入ってきて交代してました・・・。
宦官は韓国の宮廷ドラマにつきものですね、昔観た中で、宦官が切除したモノを大事に保管して、亡くなった時に一緒に葬ってもらうとか。
自然の理に反する行為そのもの、怖すぎです。
信頼すべき身近な女性たちに押さえつけられ身体を傷つけられる少女たちの心の傷は、はかりしれません。胸が痛むばかりです。
一日も早く、このような風習がなくなるように切に願います。
心身ともに傷つける残酷な風習に囚われてる人たちが、どうか一日一秒でも早く目覚めてくれますようにと祈るばかりです。
当然の事と思って行っているなんて悲しすぎます。
砂漠に生きる彼らの無知はイノセントでも、私たちの無知こそ有罪だと思いました。
自分に何ができるか、これから考えます。
リンク先アップして下さってありがとうございます。
正直、あまりに重苦しい映画は今の私にはあとで精神的なダメージがきてダメかもしれないと思ったのですが、観だすと引き込まれるように同じく一気に観ました。
重い内容でありながらも、ロンドンで彼女を助ける周りの人達などが優しく楽しかったので。
マリリンに会うまで、切られてることが当たり前と思ってたワリスが真実を知った時の辛さ、胸が痛いではすまされません。
私の好きな亡きDAVID BOWIEの再婚相手がやはりソマリア人の元モデルだったのですが、彼女はわりと裕福な家庭環境で育ってるようで助かったのでしょうね。
未だに遊牧民の少女達はみんな・・・
そうですね、同じ無知でも、私達の無知は大きな罪・・・。
アップして良かった、私が言うのもなんですが、観て下さってありがとうございます。
>MORII 先生
配信が9月12日までとなってます、観る時間がお出来になればいいのですが・・・。
学生時代観た、クリストファー・リーブの「スーパーマン」も配信されてのいたので懐かしく観ました。
彼の青い瞳と笑顔に完全にやられ(笑)、映画館に三度も足を運んだのを思い出します。
やはり学生時代と今では観る視点も感じることも違いますね。
あの頃はとにかく夢中で彼の姿を見るだけでよかったけど。
熱が冷めて忘れた頃、彼が馬術大会で落馬し脊髄損傷、首から下が動かなくなったのを新聞で知り呆然としました。スーパーマンを演じた人が麻痺で車椅子生活になるなんて。
しかし、負けずに闘い麻痺の人達の為のセンターを立ち上げ52歳まで勇気を与え続けたのは、別の意味でもスーパーマンでした。
ワリスもそうですが、有名な人がこんな事になるのは、私達に大事な何かを伝えるために使命を負ってこの世に生まれたのかなと思わざるを得ません。
先生、またいろんな映画を紹介して下さいね、映画好きなので、いつも楽しみにしています。