Hummingbird Whisperer
ハミングバード・ウィスパラー
この称号で呼ばれる研究者がいます。

メラニー・バルボーニさん。
彼女は、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者です。

ウィスパラーとは、
特定の動物に心が通じ合う人にだけ贈られる称号。

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メラニーは
毎朝200羽ものハチドリたちと交流しています。

彼女は
研究室の窓辺に餌やりを置いています。

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そして
ハチドリ一羽一羽に名前を付けています。

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なじみのハチドリたち50羽に名前をつけて
交流しています。

よほどよく観察しないと
ハチドリたちは
皆同じに見えてしまいます。
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心をこめて
意識を集中していると
心は通じ合うもの。
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ハチドリはとても美しい生き物。


今月の世界各地の山火事の被害の報道を見て
ハチドリの話を
思い出しました。

ある森で山火事が発生しました。
火はどんどん燃え拡がり、
森にすむ生き物たちは次々と避難を開始しました。

すると
とても小さなハチドリは
急いで麓の池に飛び
口にいっぱいの水をふくんで
山火事現場に向かい
ぴゅっと水を火にかけるのです。

森の動物たちは
逃げながらも笑いました。
「君みたいにとても小さな鳥が水をかけたっって何の意味もないんだよ。」

すると
ハチドリさんは言いました。
「自分は自分でできる限りのことは精一杯やるんだ。」

すると
それを見た大きな鳥たちも
ハチドリの真似をして
山火事現場に水を運びました。

さらには
それを見た動物たちも。


森の生き物たちが一体になって
水を運んだことで
森の山火事は最小限に収めることができました。

ハチドリの口に含んだ
たった数滴の水が
大きな力のきっかけになったのです。


私たちの社会では、
どれだけ大きな事をやったかが評価されがちですが、
それよりも
事の大小に関わらず、
どれだけたくさんの愛情を注いだか
どれだけしっかりと意識を集中したか
どれだけ強い意志を持って臨んだか
の方が大切なのは言うまでもありません。




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