「1分間にできるだけ多くの動物の名前を言ってください。」
という脳の記憶力テスト。


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ゾウ、キリン、サイ、カバ、ゴリラ、イルカ、クジラ・・・
相当言えると思います。



この動物クイズが
高齢者の
2型糖尿病患者の
インスリン治療が自己管理できるかどうかを判定出来る指標になるようです。

1分間に動物の名前を11個以上思い出せる人は、
1週間以内は自分でインスリン治療を管理できると予測されることが
横浜市立大学大学院の研究チームによって
確認されました。


このようなテストは
言語流暢性課題といいます。
動物の名前や都道府県の名前をできるだけ言うとか
「あ」で始まる単語をたくさん言う
などのテストです。
前頭葉機能検査の一つです。






糖尿病でインスリン治療している人は
自宅で毎日インスリン注射が必要です。

でも、
高齢になってくると
加齢に伴って認知機能が低下した場合には
さまざまな問題が発生します。

一人でインスリン注射ができなくなったり、
経口薬の服薬時間や用量を守れなくなるなど。

インスリン治療は
毎日
正確な量を注射しないとなりません。


認知機能の診断には
ミニメンタルステート検査というものがあります。


これは、
簡単な質問からなる30点満点の11の質問で構成され、
見当識、記憶力、計算力、言語的能力、図形的能力などをチェックすることができます。

今年は何年ですか。
いまの季節は何ですか。
今日は何曜日ですか。
などの質問です。


でも、
インスリン管理では
ミニメンタルステート検査よりも
動物の名前テストの方がより信頼性が高いことが判明しました。

動物の名前を「11個」以上思い出すテストは、
感度73%、
特異度91%の精度で
1週間以内のインスリン治療の管理能力の有無を予測できることが判明したそうです。


ご家族に
糖尿病の高齢者がいたら、
定期的に言語流暢性課題を行って
脳を刺激してあげるのもいいかもしれません。




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